【感想・ネタバレ】死墓島の殺人のレビュー

あらすじ

岩手県沖の小島、偲母島の断崖で、島長の海洞貞次の他殺死体が発見された。捜査をすすめる藤田警部補は、この島が地元の人々から「死墓島」という不吉な名前で呼ばれていることを知る。由来は、島に残されたおびただしい数の墓石だった。なぜこんなに多くの墓石が残されているのか。閉鎖的な島民達を相手に捜査を開始した藤田は、次第に死墓島の裏の歴史を知ることとなる──。横溝正史の正統な後継者が描く、傑作長編推理。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。面白い、横溝正史風の作風といい面白いんだけど、構築された設定を生かし切れていない気がする。もちろん、今後作品を重ねるごとに変わっていくんだと信じてやみませんが。

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2012年02月24日

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