あらすじ
「これはもう決まったことだ、お前との婚約は破棄する」
隣国のガンダリア皇国へ嫁ぐことになった王女シャルロット。婚約者の皇太子アルフレッドには冷たい態度を取られ、挙げ句の果てに軟禁されたその日、何者かに殺されてしまう。
死んだと思ったシャルロットだったが目覚めると、なぜかガンダリアに嫁ぐ日に時間が巻き戻っていた!
もう殺されないために人生をやり直す決意をするシャルロットだったがーー
「お待ちしておりました、シャルロット嬢」
どうせまた冷遇されると思っていたのに、冷酷だったはずの婚約者がなぜか溺愛してきて……!?
【逃げ出したい王女】×【溺愛したい皇太子】のすれ違いサスペンスラブ開幕!
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夜会
アルフレッドがお披露目会のエスコートを完璧にしてくれるので安心感があります。
ザイルとクローディアと二人ともに衣装が素敵なので目を引かれる。
朝食を共にすれば「何かあったらすぐにきいてやれる」との言葉がなんかいいなぁと。
ちょっとしたとこで、会話の合間にしっかりお皿が空になってる、と演出に好感。
疑心暗鬼
いや、そりゃー疑うでしょ。
っていうか、誰がテキなのか?
分からなくて不安だよね?
気丈にふるまっているけど気の毒すぎる。
アルフレッド
アルフレッドはシャルロットのお披露目会で彼女に優しく接してくれました。そして、お披露目会の翌日、彼女はアルフレッドから朝食に誘われました。その場で護身術を学びたいと申し出た彼女はアルフレッドの側近ザイルに手ほどきをしてもらいました。護身術を習っているとき、背後のドアが開きました。前世で背後から襲われたことを思い出したのか、彼女は気を失ってしまいました。そこに心配したアルフレッドがやって来ました。今回はまだアルフレッドが彼女に優しくなった理由は明かされません。いつその理由は明かされるのでしょうか?