【感想・ネタバレ】宙都 第一之書 美しき民の伝説のレビュー

あらすじ

京都を襲った直下型の大地震を発端とする大災厄は日本を真っ二つに裂き、列島移動は200万人以上の死者をもたらした。今や日本は、海洋地質学では説明のつかないプレート移動に乗って、ミクロネシア海域にあった。地質調査技師の木梨香流は危機管理委員会の支配する京都で夜毎、妖怪と戦っていた。ハワイ島の海岸で救出された藤島美枝と阿川真知は、一緒に海底研究所から逃れた暮間清治の行方を探していた。ゲッコー族の珠星と蒼星は、天狗の三善と共に、とてつもなく邪悪な存在の出現に備え、海へ向かった……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

はじめの話は京都を舞台にしていたのに、いつのまにか地球規模の話。
どんどんスケールが大きくなる。(2001.10.17)

1
2009年10月04日

Posted by ブクログ

SF物。かぐや姫伝説とか女人伝説に基づくような展開。震災が日本列島を襲い列島は移動していった。魔の者・人間・天狗・宇宙人の登場人物が入れ替わり進んでいくスペクタルロマン。

1
2009年10月04日

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