【感想・ネタバレ】七十四秒の旋律と孤独のレビュー

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Posted by ブクログ

 表題作にある七十四秒とは、ワープの際に人間が知覚できない空白の時間をいう。そして、マ・フとよばれるヒト型の人工知性が襲撃者から宇宙船を守っていた。

 表題作は、そのマ・フの最初で最後の戦闘と彼のもつ密かな願いを描いている。第8回創元SF短編賞受賞作で、リリカルであり意表を突く結末が待っている。ちなみに作者は愛猫家だそうだ。

 そして連作長編になるマ・フ クロニクルは、惑星Hを舞台に8体のマ・フと人類の末裔たちとの関係を描いている。
 最後はやはりそうなるのか。そして人間は宗教(神だのみ)に走る。 

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

『七十四秒の旋律と孤独』は再読。
印象に残っていた。
クロニクルはA.Iのこれからを考えるときにありそうな未来かなあ。

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2024年01月14日

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