あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
韓国のベストセラーエッセイが
ついに日本上陸!
(電子版:ALADIN 総合1位/ Yes24 総合4位 (エッセイ 1位)/ Ridi Books 総合2位 / ミリの書斎 総合4位。2021年8月12日付)
幼稚園レベルの「意志力」でも
先延ばしをなくせる
●起きた直後が1日の気分を左右する
●超なまけ者のためのスケジュールの立て方
●大掃除の代わりにゴム手袋をはめる
●散らかった部屋は意志力を奪う
●就寝時間が翌日の過ごし方を決める
●超なまけもののためのスケジュールの立て方
●スマホ依存症から抜け出すマインドセット
ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最後の最後で著者の父からの推薦文に韓国における男尊女卑感…(怠け者を妻にもらうと駄目とか)みたいなものが透けてシラけた感じにはなったが、内容は満足!
備忘録として心に留めておきたい内容を書き出します
・それほど気が合うわけじゃないけど、いつのまにか付き合うようになっていた空気の読めない友人、その名もなまけぐせ
・しっかりやろうとテキトウにやろうと、かかる時間やエネルギーに大差なし
・意志力、自制力はそもすぐに身につかない、まして我々なまけ者はなおさら
・在宅なら昼寝は2時まで(そもそも昼寝すんなよ、というのは無しでお願いします)
・就寝前の過ごし方が大事。深夜帯は時間の密度が低く、ネガティブな時間を過ごす確率が高い
・スケジュールは書き出す(頭で考えるとロスが出る)
・ネガティブなことは紙に書き出す(脳のリソース削減)
・現実と向き合うことを先延ばしにするためにスマホを触ってるんだと自覚する(特にショート動画のスワイプはパチンコのそれとほぼ同じ原理だと他の本でも読んだ…)
Posted by ブクログ
めちゃくちゃいい。こういう本を待っていた。
著者ほどではないが、私も怠惰極まりないけど改善したいという気持ちがあったのでこの本の趣旨に合っていた。
ルーティンの持ち方やタスクの管理方法などよく言われているものが多いが、分かりやすく実践しやすい説明で書かれていた。
-1の理由としては、語り口調が軽いわりにえらそうで気に障った(多分人によるが、自分はこの手の語り口が嫌いなので)からである。
あと個人的に自分はアンチミニマリストなので、途中にミニマリストという単語が出て虫唾が走りそうになった。が、読み進めていくと、モノの絶対的な量にはこだわらないという話もあり結果的にはあまり悪印象は抱かなかった。
色々書いたが、己の怠惰さを自覚していて今すぐにでも脱却したいと考えている人は一読をおすすめしたい。取っ掛かりとしてはめちゃくちゃハードルが低く、読んですぐ実践しやすいと感じた。自分も早速明日からやってみよう。
Posted by ブクログ
ミニマリスト本。
捨てることで集中できる環境を作れる
1日の初めが超重要
幼稚園児を育てるみたいに自分を育てる
目標のハードルを極端に下げる
行動の細分化
×掃除をする
○ゴム手袋をはめる
時間を4つに区分すると生活しやすくなる
スマホ依存脱却。終わりがない。
スマホ以外の行動はだいたい生産的。
12時に作業を手放す
4つの教育法
心教
行教 ここ
言教 ここ
厳教
Posted by ブクログ
絵本チックな啓発本
なかなかあっさり目
頭ではダメだと分かっていても、やりたいことを始められない。そんな人のために、ほんのちょっとしたアドバイスが綴られてる。その中に何か自分でも始められそうだと言えるものが一つでもあれば、きっと「すぐやる人」になれる一歩を踏み出せる