あらすじ
【夕子は貞一の前から姿を消した――。】
過去をめぐり貞一と夕子の想いはすれ違い、夕子は姿を消してしまう。夕子を捜す貞一は、「黒い絵」の怪異も調査することになり…。幽霊の夕子さんが美しすぎる第7巻!!
(C)2011-2012 MAYBE
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Posted by ブクログ
ああああああああ。
もういっそ禎一君も幽霊になれば……!!
しかし、影のほうが「本体」とか?
どういう着地点になるのだろう。。
夕子さんのふりをしていた紫子さんが今の夕子さん、とか?
はやくっ
Posted by ブクログ
絶賛アニメ放映中!ということで2ヶ月連続発売!すごい!
今まで年2冊だったのに!
自分は幽霊や妖怪の出る話が好きです。
中には彼らと人間の恋愛ものもあるわけで、
この作品もそのひとつです。
そして誰もが疑問に思うのが、
「幽霊との恋愛なんてなりたつの?」
です。
作品によっては便利な幽霊特性を有しているだけの
かわいい女の子とのラブコメになる場合もあります。
まぁこの作品もそれに近いけど…
でもこの作品はちゃんと本人たちが幽霊との恋愛なんて
報われないと思ってるところが面白いところです。
彼らはどう思いながらどうなっていくのか気になります。
話は変わりますが、アニメの夕子さんも可愛くてよいのですが、
やっぱりマンガの方も独特な味があっていいですね!
Posted by ブクログ
物語は加速していく。誰に頼まれることなく。否応無しに。過去、闇、歴史、一部。知るか暴くか決別するか、受け入れるのか。
物語が動き出す。もう誰にも止められやしない。
Posted by ブクログ
幽霊で美少女なんて無敵だ。
歳はとらないし、見える人にしか見えないから独占できるし、人前でイチャイチャしても不興買わない。逆に幽霊ならではの制約も本来ならあったりするんだけど、本作の夕子さんにはほとんど当てはまらない。触れるし、いい匂いだし、服も自由に着替えられる。水着もコスプレ自由自在。
そんな夕子さんに好かれて幸せじゃないなんてありえない、はずだった。
いくら夕子さんが何十年も時を止めたままでも、生きている人間まではそうはいかない。いずれ卒業するし、人間関係も広がっていく。別れはちゃんと訪れる。
ずっと一人になれていたはずの夕子さんが、新谷との別れを意識してしまった場面がすごく切ない。心の時は止められない。もう一人だった頃には戻れない。飄々とした顔の裏に隠された寂しさ。感情移入してしまうと泣きそうだ。
幽霊の美少女はもろくて儚かった。
終わりが近い。すごく気になる。