あらすじ
アラサー女子が、ある日突然…
あっつあつに、
恋をした。
今宵も営業中のおでん屋台には変わり種な客が…
心に沁みてます!
満腹ハートフルストーリー
伊竹市銀座商店街の一角でおでん屋台「かいっちゃん」を営む静香。働いていた東京の大手商社を退職して伊竹にUターン、
しばらく母親が切り盛りする実家の「有野練物」の手伝いをしていたが、
一念発起して町おこしプロジェクトに応募、屋台を開くことに。
経営は常にギリギリだが、店には今宵も個性(と悩み)あふれる常連客、
そして高校時代につきあっていたDJポリスの六平太もやってきて……。
デビュー20周年『ある日、アヒルバス』『花屋さんが言うことには』著者の真骨頂!
〈お品書き〉
第1話 ちくわぶ
第2話 こんにゃく
第3話 がんもどき
第4話 餃子巻
第5話 東京揚げ
第6話 大根
第7話 さつま揚げ
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
2024/10/2
ハッピー。こんなんがいいのよ。
私も仕事がんばろって思うし。
アカコとヒトミもご活躍です。
アヒルバスも営業してます。
昔の知り合いの近況を知るようで嬉しい。
おでん屋さんにもまた会えるかな。
Posted by ブクログ
伊竹市銀座商店街でおでん屋台「かいっちゃん」を営む静香。経営は常にギリギリだが、店には今宵も個性(と悩み)あふれる常連客が訪れる。
静香は元々東京の商社でバリバリ働いていたが体調を崩してUターンしてきた。
時期的に寒くなってきたしピッタリかな~と思って読み始めてみた(*^^*)おかげでおでんが食べたくて仕方ない!!(単純)
この本のお品書きには出てこないのもあるけど、私のTOP3はこんにゃく・牛すじ・たまごかなぁ⟡.·
10月10日(いいおでん)や2月22日(ふーふーふ)はおでんの日らしい。
百貨店の催事で九州フェアのようなものがあり、鉄板焼きが出てきてまた食べたくなった(笑)あれは食べたらニンニクがすごいけどクセになる味ですよね( ´˘` )
最後東京へ行くってとこで終わったけどその後はどうなったんだろうと気になった!静香と六平太の2年後知りたいな( ˙˘˙ )ノ
、、、一つだけ言うとするならば女性のしゃべり方が何だか苦手でした:( ;´꒳`;):
Posted by ブクログ
タイトルだけで手に取って読んだらサクッと
読めて思ってたより地方の商店街の現状や
そういった商店街なんかがある行政の活動に
興味がわきました。
有野練物にその娘が町おこしプロジェクトで
始めたおでん屋台、そこに色んな人たちが
訪れドラマが描かれていく・・・
そして静香と六平太も・・・いやいや
話が出来すぎていないかい?面白かったから
いいかぁ~まぁおでんだけに身も心も
あったまる話でした。個人的にはおでん屋台に
出てくる具材も有野練物の商品も魅力的で
ほんとにあるなら行ってみたくなった。
そういえばおでんの屋台って
最近見かけなくなったな・・・