【感想・ネタバレ】癒し手は断罪された悪役令嬢 1話のレビュー

あらすじ

【お前のような出来損ないが婚約者とはな】王太子デメトリオの婚約者である公爵令嬢のセラフィナは魔力持ちではなかった。魔力以外で努力しても完璧を求めるデメトリオに出来損ないと蔑まれ続け、心を閉ざした結果、気づけば異世界から現れた聖女を虐める悪役令嬢に仕立て上げられ…。癒しの力を持つ令嬢×誠実な騎士のラブファンタジー!

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ネタバレ 購入済み

合本版待ち

単話版を12話まで購入し合本版が出たので、12話で一区切りしたので合本版の続き待ちをしています。
テンプレが過ぎるだとか賢いのに罠にハマり過ぎとのレビューが多いのでヒロインをちょっと擁護します。
ヒロイン・セラフィナは公爵家という生まれで他に対抗出来る勢力のご令嬢が居ず王太子の婚約者という立場から逃れられないのにこの世界で最も評価をされている魔力が“無い”という圧倒的に不利なハンデを抱えており、尚且つ聖女エマに魅了された人々に口さがない事を言われ続け、周りは敵だらけで逃れたいのに逃れられない状況の中に居続け、そんな状態ではどんなに賢く気丈な人でも自信を無くすだろうし何をどうすべきかの判断も付かなくなり、もう生きてるだけで精一杯位まで追い詰められていたのではないかと思います。
反対に聖女エマはこの世界では何もかも自分の思い通りになっており、それを(実際は魅了だが)主人公補正と思っており、何よりこの世界をゲームの中と思っているためヒロインを陥れる事に何の躊躇もなく容赦もありません。
実際ヒロインは処刑の一歩手前まで行っており、さぞかし恐い思いをした事でしょう。
この力関係でヒロインに聖女に立ち向かえ、罠に引っかかるなと求められてもまぁ無理かなって気がします。
まぁでもそんな状況でも物語は何やかんや進んで12話まで行けば一区切り付き、今までの辛かった事全てがその瞬間を迎えるために必要な出来事だった訳です。めちゃくちゃ辛かっただろうけどね。それを人はテンプレ通りと呼ぶ訳です。

更にその後もまだお話が続くという事は、まだまだヒロインを悩ませる様な出来事があるんでしょう。
元々公爵家のご令嬢だし、家に戻れば王太子の護衛騎士如きと結婚なんて認めては貰えないのでしょう。貴族ってホント面倒臭そうですね。
ちなみに私はテンプレ好きな人間なので、テンプレ好きにはこの話はたまらなく魅力的な部分が多いです。
そんな訳で合本版2巻待ちです。楽しみです。
いつも思うけど単話版買う時、後々単行本や合本版が出るのか出ないのかとか分かるといいですよね。
絵もキレイ(←コレが1番重要!)で美男美女ばかりで、話の内容は過酷だけど読む度癒されます。

#切ない #ドキドキハラハラ

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2024年09月01日

ネタバレ 無料版購入済み

聖女から主人公への、隠れてのいじめが酷い‥。読んでいてこちらまで気が滅入りますが騎士様に期待して先を読みます。

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2024年05月09日

シリーズ作品レビュー

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