【感想・ネタバレ】日本史のなかの神奈川県のレビュー

あらすじ

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身近な史跡・文化財を通して、神奈川県の歴史と文化を読み直す。相模川が育んだ先史の史跡、武家の古都・鎌倉、北条氏と小田原、江戸の行楽地大山・江の島・箱根、横浜開港、戦時を語る地下壕・砲台跡など、歴史の舞台となった地域の特徴や多彩な文化を知る。

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Posted by ブクログ

<目次>
文化財で見る日本史のなかの神奈川県
神奈川県の歴史講義
 第1章  山海の恵みと先史の人々
 第2章  農耕文化の伝播と大規模集落
 第3章  古墳の波及
 第4章  律令制と仏教文化の浸透
 第5章  鎌倉、武家の都と中世仏教
 第6章  戦国大名、小田原北条氏
 第7章  江戸時代ににぎわう行楽地
 第8章  横浜開港と神奈川県の誕生
 第9章  都市の近代化と発展
 第10章  軍事施設にみる神奈川と戦争
 第11章  戦後復興とモダニズム建築
 第12章  神奈川県と災害

<内容>
山川出版社らしい視点の本。鎌倉、江戸時代あたりがもう少し詳しくてもよいかな?と思うが、第10章はナイスだと思う。神奈川県は首都防衛のため、軍事施設が多かった。戦後の厚木基地なんかも取り上げてもよかったかもしれない。

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2023年11月15日

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