【感想・ネタバレ】家庭という病巣のレビュー

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Posted by ブクログ 2011年05月22日

[ 内容 ]
最も身近な存在は、最も危険な存在にもなる。
我が子を段ボール箱の中で餓死させた両親、夫を尺八で撲殺した老婆、娘に性的虐待を繰り返した「理想の父親」、妻の身内を殺害した暴力夫…。
身内の凶行により、家庭は逃げ場の無い密室と化す。
児童虐待、DV、近親姦、高齢者虐待等、増加しつづける家庭内...続きを読む犯罪の実態とは―。
加害者、被害者への膨大な取材を通じ、家庭に潜む病巣の正体に迫る。

[ 目次 ]
序章 家庭は密室である
第1章 児童虐待とは何か―愛知幼児餓死事件を追う
第2章 近親姦の闇
第3章 ドメスティック・バイオレンスの現在
第4章 逃げない被害者
第5章 加害者は矯正できるのか
第6章 暴れる子供、耐える親
終章 破れ窓の理論

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