あらすじ
学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん「ひまわり書房」。店主の「ひまわりさん」がいつでも迎えてくれるその書店に、今日も誰かが尋ねてくる…。本と本屋に集まる人たちをめぐるハートフルストーリー。
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小さな本屋の女店主と、彼女を慕う女子高生を中心とした
ハートフルストーリー。
登場人物は女の子が多く、だいぶ強めに想い合ってたりするが、
百合という感じではない。知ってる漫画でいうとARIAが近いかも。
Posted by ブクログ
町の本屋さんである「ひまわり書房」の主人、通称ひまわりさんと、そんな彼女を慕う主人公・風祭まつりを描いた物語シリーズの一巻である。
黒髪の本屋の主というと、ビブリオミステリーの「ビブリア古書堂の事件手帖」を彷彿とするところがあるひまわりさんであるが、彼女はあそこまでコミュ障でもなければビブリオマニアでもない。
ここでの物語は町の本屋に現れるお客さんやその身内、あるいは本屋に関わる業務的な部分でのつながりなどに基づく人情劇であり、具体的に書籍にまつわるドラマを期待していると肩透かしを食うだろう。
その辺でちょっと「おや?」となってしまったのは、要らぬ予断が持ってしまっていたためであろう。反省したい。
そうした点も配慮しながら、ここでは星四つ相当と評価している。
Posted by ブクログ
本屋の店長、ひまわりさんと、その周りの人々の日常を描いた作品。
雰囲気重視の作品だな~と読み進めていたら、キャラをい掘り下げるエピソードなんかもあって侮れない!本好きな方にも読んでもらいたい作品だなあ。