あらすじ
国王の愛を側妃に奪われ、政務だけをやらされてきた王妃カーティア。ついに病に倒れて、短い人生を孤独に終えた――はずだったが、目覚めたら三年前に時が巻き戻っていた。せっかく与えられた二度目の人生は自分のために生きると決めたカーティアは王妃の立場を投げ捨て、国を出る。外交でその手腕を発揮し、他国からの引く手あまただった彼女は、自由の保証と引き換えにアイゼン帝国の皇帝と契約結婚をすることに。お城の片隅で悠々自適なスローライフを送っていたら、王妃を失って政治が混乱した祖国がカーティアを連れ戻しにやってきて……。 陰謀と運命を乗り越え、カーティアがつかんだ本当の愛とは―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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匿名
2度目は回避できるのでは?
なんて甘い想像でした
ヒロインの思い切りの良さに引き込まれ、
最後までその勢いで読み切らせて頂きました。
ザマァとはいえない
誰でも過ちは犯すもの。とはいえ、ちょっとした出来心で浮気をしたばかりに全てを失った王。巻き戻された二度目の人生も同じ道を辿っていたが、前世の己の悔いもあって、、という生き方に切なさを覚える人もいるかもしれませんね。でも、私は満足した人生だと思います。間違って後悔して、辛い思いをしていてもそれを取り返すことができる人は少ないのだから。
この作者様は、これだけの内容を構成して1冊に纏めているのが本当に素晴らしいです。
匿名
いい意味で予想を裏切られた
世界戦争を止めるような話?!タイトルからは思わなかった笑
人生2回目で色々吹っ切れたカティが前向きに、自由にコッコちゃんと一緒に幸せになろうと奮闘。サクサクと展開していく方が好きなので読みやすかった。廃妃からの帝国の嫁、戦争の火種を止めよう、生きよう…怒涛。お人好しではないので報復や罰はしっかりガッツリ。スカッともするけど物悲しさもあり。
終わりが他の方々はどうなった?と気になるけど、面白かった。
複雑
一度目の人生で悲しい終わりを迎えて、3年巻き戻って、今度こそ楽しく過ごしたい、というカーティアの前向きさが眩しい。それが皇帝陛下にとっても眩しかったのでしょう。そこはいいとして。
出てきた隣国、生国の王と王にべったりの側妃、すべてが絡んでいた国の危機。その辺もいいとして。
最後の最後に、誰かを犠牲にしたハッピーエンドはどうなのか?とモヤモヤ。たとえそれが贖罪であっても。一度目の生で元凶が仕込んでいた毒を免れたなら、もうそれで大丈夫、にはならなかった。時間を巻き戻した後、生き方を変えたことが寿命を縮めるなんて。
う〜ん、複雑。