あらすじ
【宇野常寛による初の長編小説】地方都市で起こった謎の事件をめぐる高校生たちのひと夏の冒険譚。2008年のデビュー(『ゼロ年代の想像力』)より16年目にして問う新たなる「想像力」!! 《その夏、「僕」はある地方都市に暮らす高校生だった。――この街の真面目で、勉強がある程度できる人たちのほとんどは地元の国立大学か教育大学に進学して役人か教師になる。僕はそういった大人たちを想像力の要らない仕事で人生を摩耗させている、絶望的につまらない人間たちなのだと軽蔑していた》(本文より)。井上敏樹さん、けんご@小説紹介さん推薦。
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Posted by ブクログ
序章がながい笑
軸となる事件?が起きるまでが長い(笑)
葉山先生が亡くなった時点で事件は始まってるはいるんだけど。
森本の独りよがりが、ちょっときつかったなぁ。残り3分の1くらいになって、ようやくエンジンがガーッとかかってきた感じでキタキタぁ!ってなり、真相は異星人的な話じゃないの?と思ってたら、え、3人が葉山先生たちを殺したの?となり、おーどうなるんだ?と思ったら、おーやっぱりとなり、由紀子もなるほどねと。
結果面白かった(笑)