あらすじ
「NEWフリーランス」とは、時代の変革期の中で生まれた、新たなフリーランスの形態です。
従来のフリーランスは、収入源のほとんどが、いわゆる「請負仕事」でした。「請負」ですので、企業から必要とされなくなれば、当然、仕事はなくなります。
一方、本書が提案するNEWフリーランスは、「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」のハイブリッド型です。
インターネット時代となった今、SNSを含むオンラインのインフラが整ったことによって、自分の力で、自分のブランドをつくることができるようになりました。
ブランド価値を高めることができれば、地域を問わず、仕事の依頼がきやすくなるほか、自身のサービスも提供しやすくなるります。つまり、個人であるフリーランスが消費者に対してサービスを提供することができるのです。
本書は、NEWフリーランスとして今後活躍し確実に、そして、長期的に稼ぐ力をつけるノウハウをまとめました。
・この会社でずっと働き続けていけるのだろうか
・リストラや単身赴任、望まない部署への配置転換にあったらどうしよう
・自分にも何か新しいチャレンジができるのではないだろうか
・自分の力でもっと稼ぎたい
・もっと自由な働き方をしたい
・もっと充実感のある生き方をしたい
そんなふうに考えている方に新しい働き方と稼ぎ方を提案します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【動機】フリーランスへの準備に役立てたくて
ちょうど「自分のできることがなにか」といったことを整理していたので、<プロフィールづくり><ポートフォリオづくり>を読んで、「自分の場合はどうなるか」を考えて文章化することができた。
類書を読んでいて、ある程度聞いたことがある内容が含まれていても、「再発見」できることがあるかも。
段階を経て、また読み返したくなるかもしれないので★5
Posted by ブクログ
セルフブランディング、仕事の取り方、セールストークなど、具体的や活用方法が示されています。考え方と具体アクションと両軸で書かれていますので、非常に実用的で勉強になりました。
Posted by ブクログ
この本でいうNewフリーランスとは「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」人のこと。
そのなり方やメリットについて、時代背景からSNS運用の仕方まで網羅的に教えてくれる1冊。
フリーランスで稼ぎたい人の入門書として、私みたいな知識のない人が読むには適しているように感じた。
Posted by ブクログ
労働集約型の請負仕事だけでなく、個人ブランディングとともにCtoCビジネスをやっていこう、これはサービスなので時間対価ではないのでおすすめ、という話。
序盤はフリーランスのメリットについて。ただ比較対象がイケてない会社員であり、後付け感が高い。
CtoCでの活動についてはトレンドでホットなトピック。
まずはブログやSNSで情報をgiveする、もしくはモニタリング価格で売り出す。その上で「教える」をキーワードに専門性を販売する。そして実績とともにブランディングをしっかり行うという論法。
具体的なカスタマーへのプロモーションや営業、販売手法についても言及されており役に立つ。
フリーランスと題されているがサラリーマンも読むべき一冊。
Posted by ブクログ
著者が書くこと話すことに関しての専門家だから
フリーランスの稼ぎ方というか、情報発信に関することばかりだったかな。文章の書き方、SNSの使い方など…
自分の職業に当てはめるとどうすればいいのかイマイチわからないところが多かったけど、フリーランスの入門書としてならいいかもしれない。
Posted by ブクログ
私はフリーランスに向いていないと思っていたが、この本でいうところの適正にとてもあっている。交渉が苦手なだけだ。
コロナもあり、CtoCがやりやすい時代がきている気はする。
以下、沁みる言葉。
断じて下請けにならない。
値下げに応じない。
メンタルがやられる担当者とは付き合わない。