【感想・ネタバレ】成功できる人の営業思考のレビュー

あらすじ

「営業思考」は、営業だけに必要なものではありません。「成長したい」と願う全ての人に役立つものです。なぜなら、その思考の本質は、「誰かに認めてもらうこと」だから。ビジネス、恋愛、就職活動、人間関係……。全てのことは「誰か」と「自分」との関係で成り立っています。そして、その関係で必要なことは、「認めてもらうこと」です。では、「営業思考」とはどのようなものでしょうか?営業思考は、「5つのエッセンス」である「情報」「仮説」「行動」「応変」「転換」という要素を含んでいます。営業思考を身につければ、不必要な情報に惑わされずに、柔軟な仮説を立てることができます。そして、行動を繰り返すことで、新たなステージが見えてきます。本書は、コンサルタントである著者が、4万人以上のビジネスパーソンを支援するなかで生み出した「人生のあらゆる場面に応用可能な成長の法則」を扱った一冊となっています。

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Posted by ブクログ

太田さんは女性の営業の方への支援を専門的に行っている方なので、営業でなくとも、女性の働き方の指針の一つとしてとても参考になります。

この本は特にそうでした!
タイトルに「営業」とついているだけあって、
営業の人のための本かと思えばあら不思議!笑

営業思考は、どんな職種の人が身につけていても損はありません。

ちなみに、私が心に残ったのは
「仮説➡行動➡情報➡仮説…」を繰り返して、精度をあげていく思考のくせ付け!

これをすぐに実行しところ、
それで作ったプレゼンの資料を上司に褒めていただけました!!

私には向いているなと感じたので、
これは私のビジネスのパートナーとして
繰り返して読もうと思っています。
オススメです!

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2012年06月28日

Posted by ブクログ

■営業思考
1.営業とは「誰かに認めてもらうこと」。
2.オーバーゴールで目標を定める。例)目標は広告の契約を取ることではなく、あくまで行列をつくること。
3.行動への目的が明確な場合、人は精神的な摩擦を感じることなく、すっと行動に移すことができます。
4.トップセールスたちは、契約を取るときクライアントが何か求めているのか、徹底して情報を集めます。試験も一緒で、試験が求めていることがあり、それには傾向がある。

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2012年02月02日

Posted by ブクログ

前半部分は、他書からの部分あり後半からの部分がより必要な部分。

営業というワードを改めて考えるいい本でした。

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2022年01月16日

Posted by ブクログ

営業とは信頼されること
これは簡単で最も難しい
万人に信頼されるのが理想だが、利害関係が発生する場合は、信頼されるまでの道程が長くなる
骨身にしみるなぁ

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2015年09月13日

Posted by ブクログ

他の本のレビューにも書きましたが、私は技術屋であり営業ではないので「営業」に関する(だろうと思われる)本は、あまり読まずにいました。

でも、この本のタイトルは「営業思考」であって、「営業」ではないこと,友人の評価も高かっことから読んでみることにしました(実は本書は2012年9月に1度読んでいるんですけどね)


著者の太田彩子さんは本書で
営業とは「誰かに認めてもらうこと」 (P35)
「営業思考」は「誰かに認めてもらうにはどうすればいいか」ということを考えること (P146)
と言われています。

また、和田裕美さんだったと思うのですが、
営業というとクロージングのスキルばかりを考えるが、そこに至るまでの過程が大事。
人は好きな人から買いたいのだから、まず初めに人に好かれることが大切。
と言われていました。


営業職でなくても「人に認められたい」し、「人に好かれたい」ですよね?
だから、本書に書かれた営業思考を実践、ファクターリンクや営業思考のベースサークルを何度も回してスパイラルアップしていきたいと思います。


「ファクターリンク」とか「営業思考のベースサークル」とは何なのかは、本書を読んでみてくださいね。

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2014年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

営業思考は、営業という仕事をしていなければ、自分には関係ないと思ってしまうが、営業とは誰かから認められることであり、そのために営業思考が必要だということがわかりこれは身につけなくては!と思った。
提案には、仮説とその変容性が求められる。仮説は情報を元に作られる。常にアンテナを張り、仕事にどう生かすか考える。仮説があれば行動に移すことが難しくなくなる。想定外の事態に対処する「応変」。そのための準備、可能性を受け入れること。非常時こそ、真価が問われる。
成功する準備をしていること。変わりたい。変わっていい。幸せになっていい。上昇のスパイラルにのっていきたいと思います。コアBOOKS、ファイナリストBOOKSを読もう!

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2013年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結果を出すために必要なことについては、著者とほぼ同意見です。
問題は、それをいかに実行するか。それについては、新書では
やはり書ききれなかったかと。

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2012年10月01日

Posted by ブクログ

営業とは、「誰かに認めてもらうこと」。
この言葉、いいですね。

付録についていたFINALIST BOOKS 28、
今後参考に使おうと思ってます。

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2011年12月31日

Posted by ブクログ

ファクターリンク成長法則
・立ち去る力
・避ける力
・留まる力
・頼る力
ネガティブな言葉で受け入れにくいと感じたが、自らの体験に置き換えると不思議と共感でき納得。
営業思考の「上昇スパイラル」も著者の中で触れていた通り、イメージが湧きにくい。
結果的に成功体験を振り返った時に、「上昇スパイラルであった」と言えるかもしれないが、意識はすれども意図的に作り出すことは出来ないと思う。
本を薦めるのはとても良いと思うが、この本でやる必要があったのかちょっと疑問。

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2011年12月13日

Posted by ブクログ

営業思考とは?

→営業とは、誰かに認めてもらうこと
営業思考は、情報、仮説、行動、応変、転換の5つのエッセンス
成長ファクターは、ビジョン、スタンス、カスタム、リンク
努力の習慣化に必要なのはビジョン

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2013年12月27日

Posted by ブクログ

毎日の積み重ねが大事。人に認められるようになると自信につながる。
bookリストを参考にして、読んでみようと思う

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

話題になっているだけあって、読みやすく、
基本的には納得できることばかり。
よくよく考えると、当たり前のことが多いけど、
すべて実践すれば大きな武器になる思考法だ。
ただ、若干ポイントを詰め込みすぎかも、という気もする。
そして、むやみに横文字のキーワードを並べていることが気になったのと、
ワンピースやトキワ荘の事例はあまり説得力がないので、
なくても良かったかもしれない。

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2012年03月13日

Posted by ブクログ

社長に紹介され読む。
最初は面白いかと思ったが後半はやや分けわからなくてくどい。
理屈っぽい。

ただし、212~215の紹介されている28冊+数冊は読むべきか

一応内容をまとめた図はコピーしてどこかに保管しておこう

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2012年02月16日

Posted by ブクログ

営業とは「誰かに認めてもらうこと」と定義付けし、
そのために必要な考え方である「営業思考」について書かれている。

あとがきでも述べられているが、本書の肝である著者の導き出した
ファクターリンク成長法則はやや分かりにくい。
しかし一見するとネガティブな発想といえるそれぞれのファクターが、
営業思考習得のために何故必要であるのかはよく納得できた。
努力というとかく精神論に陥りがちな考えを理論武装している感じも、
営業向きな気がする。

個人的には、オーバーゴール目標という考え方は必要と感じた。
手段の目的化に陥らないようにするためには大切。

「ファイナリストBOOKS28」も今後の読書の参考にしたい。

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2012年01月24日

Posted by ブクログ

太田さんの本は何冊も読んでるけど、この本は何か違和感があるなぁーと思ってハッとしたのは、今回のは『女性』に特化して書いてないんだって事でした。だから途中途中男性が好みそうなグラフとかがいっぱい出てくるのかなぁとか。『女性』だけに焦点を当ててる方が入り込みやすいし、共感できるけど、今回の本は本で色々気づきがありました。『顧客思考』数字ばかり気にすると、忘れがち。契約を取れれば、大きな金額のプランをもらえればいいわけじゃかい。長い目で見て行こう。

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2011年12月14日

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