あらすじ
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イタリアでマリア・モンテッソーリが開発した教育法は、世界中で認知され、再び注目を浴びています。現代の家庭ですぐに実践できる「親の気づき」から100の事柄を取り上げ、写真やイラストでわかりやすく解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
モンテッソーリの記事や本を読んだ上で、「じゃあ何からやろうかな?」と行動に移す上で参考になった本。
まず『●●をする』が大きく書いてあり、『なぜそうするのか』が小さい字で書いてあります。
写真付きでイメージしやすく、パラパラめくりながら自分が試せそうなものを探せます。
Posted by ブクログ
子供の特性を知ることで、子育てが今までよりラクに・楽しく感じると思った。
子供のために大人ができることは何なのかを知った。
実際にどんなことをすればいいのかわからなかったけど、実践的な内容も多く早速試したいことばかり!
これからどんなふうに成長していくだろうと、将来が楽しみで仕方ない。
Posted by ブクログ
モンテッソーリ教育の実践の具体例を写真付きでわかりやすく説明している。
服や道具などは子供の手の届く位置に置いて、子供がやりたいと思ったことを阻害しない環境づくりが大事なんだと思った。
大人が何でも決めるのではなく子供に選択させるというところで、選択肢が多すぎると迷ってしまうので選択肢は絞ると良いというのも参考になった。
Posted by ブクログ
モンテッソーリ教育の、家庭での実践例が豊富です。ただ個人的に「子どもが自分で洋服をコーディネイトする時に親がアドバイスする」のと「左利きの矯正は右手の使用に前向きな声がけを」には「え?」と思ってしまい(左利き矯正は自分が受けて嫌だったので尚更)、他にも所々モヤモヤ感が残ってしまったので星3つです。あくまで著者の家庭の実践例の紹介なので、私の考えとは合わなかったのでしょう。
具体的なケーススタディ(こんな時どうする)は同じ著者の「モンテッソーリ子育てⅡ 叱る前にできること」の方が豊富です。
Posted by ブクログ
子供にやってあげた方がいいことを知りたいと思って本書を読んだが、まずは親が子供の視点に立って理解しようとしてあげること、環境を整えてあげることが重要だなと気付かされた。
環境を整えてあげるのが大事。子供目線で衣服や本が取りにくいところにあると、それだけで手に取ったり片付けたりというモチベーションが下がってしまう。逆におもちゃが生活の動線上にあったり、物が散らかったりしていると、それで子供は気が散ってしまう。
Posted by ブクログ
約半分がカラーページで写真もたくさん挿入されており、教具や実践の仕方の理解がしやすい構成になっている。
インテリアや子供たちのファッションもナチュラル志向で落ち着いたものばかりなので、雑誌を開くような感覚でめくることができる。
モンテッソーリ教育そのものについての解説はほぼ無し。敏感期や親のマインドセットについては「当然知っているもの」として進むので、基礎を知る目的には合わない。
基礎を他の本で学んだ上で実践の参考にしようと思ったが、それぞれのトピックの子供について「一体何歳ごろなのか」「何の敏感期にいる子供なのか」が記されておらず、非常にわかりにくい。
また、タイトルには0〜6歳とあるが写真を見たところ3歳以上の子供たちの例がほとんどに思える。
現在1歳の娘がおり、今の娘に合う教具やこれから来たる敏感期に備えた意識と環境の準備をしていきたかったのだが、この本では叶わなかった。
「今まさにこれに悩んでいる!」というのがあれば役に立つのかもしれないが、モンテッソーリ教育の利点の一つは「子供の敏感期を予め知っておくことでその準備・対応ができる」ことだと思っているので、子供の年齢や敏感期については具体的に記してほしかったと思う。