あらすじ
「何よりもお前を愛する唯一無二。それが、半神だ」
精霊師は、必ず二人で一人。
一つの精霊を二人で分かち合う。
感情も五感も共有し、心を繋ぎ合わせる。
その唯一無二の存在を、彼らは半神と呼ぶ。
精霊師になるため修行の山に入ったオルガは、王位継承権を剥奪された王子キリアスと出会う。オルガに精霊の中でも特別な神獣・青雷が宿っているのを見抜いたキリアスは、強引に青雷と契約し、オルガの「半神」になってしまう。
キリアスに反発するオルガ。自分の運命に巻き込んだ責任を取り、命をかけてオルガを守り抜くと誓うキリアス。二人は精霊師の頂点、国を守る神獣師の修行を始めるが…!? 電子限定の書き下ろしショート付き!
感情タグBEST3
4巻(完結)まで読みました。
登場人物がやたら多く、最初は人物紹介と照らし合わせて読み進めましたが、登場人物一人一人を掘り下げて話が進んで行くので、いつしか気にならなくなりました。
むしろ、一人一人に感情移入してしまいます。
途中、王様のあまりに過酷な境遇に、心が痛みました。
最後は感動の涙です。
できれば、最後の状態でのキリアスとオルガの仕事っぷりをもっと読んでみたかったです。
また、これからどんな王国になっていくのかな…と、まだまだ読んでいたかったお話しです。
全体的には3巻目くらいから、ぐいぐいお話に引き込まれて行きました。
とても読み応えがあり、面白かったです。
期待外れかな
試し読みを読んで、良さそうだったので3冊を購入したけれど登場人物が多過ぎ、その登場人物の生い立ちや過去の出来事までの話になったりと本筋が
良く理解出来ない。私の頭が悪いせいなのか、1冊読んだらもう良いかなと2冊目を読む気力有りません。もう少し、脱線しない分かり易い物語して欲しい!