あらすじ
[本書の構成]
はじめに
第1章 青春の学生運動
第2章 青春の高度経済成長
第3章 青春の昭和文化・社会風俗
第4章 新たな時代を切り拓いた人物たち
第5章 高度経済成長と繁栄の「陰」
第6章 「昭和の青春」世代のこれまでとこれから
おわりに
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Posted by ブクログ
時代を本当に知るのはその空気を吸った当事者のみなのかも。NHK出身のジャーナリストが回想しつつ語る古き良き昭和の時代。
半藤一利の「昭和史」に似た昭和後期の政治、経済、芸能。学生運動、高度経済成長など。
昭和は遠くなりにけり。
Posted by ブクログ
歴史は繰り返す。
海外旅行では、日本が行ったものを韓国、中国と同じことをした。これは文化交流、情報量の少なさから来るもの。
国際化が進みこういうことはもう起きないのでしょうが、面白い事実です。
Posted by ブクログ
取り上げるテーマ自体は、昭和探求といったコンテンツのものから大きくハズレることもないが
池上さんが当時どういった立場に置かれ、時代と付き合っていたかを垣間見れるという意味では筆者の知名度が時代を回想する一助になっているように思われる。
Posted by ブクログ
まさに「昭和は遠くなりにけり」
たしかに昭和はめちゃくちゃに突き進んだ時代だった。
今ならブラック、パワハラだらけの時代だったが、より良い時代を、生活をとパワーがみなぎった時代だった。
今、それを望むべくもないが、あの時代は苦しくとも働けば働くほど所得が増えた時代だったが、今は働いても所得が増えない。ある意味あの頃より、よりブラック化しているのではないか。給料を上げず、残業代や手当をカットしながら、サービス残業をさせてる企業がまだまだ存在する。今を悲しく感じ、昭和を懐かしむ自分がいた。
Posted by ブクログ
昭和の時代は、良くも悪くも若者にエネルギーがあったのだと感じさせられた。印象に残ったのは、上皇が象徴天皇としての在り方をいかに形作ってきたか、という点。最初は色々と批判があったということは今の世代から見れば意外だが、多くの国民に愛される天皇の在り方を形作られたことに敬意を表したいと思う。
Posted by ブクログ
昭和の青春が現代に及ぼす影響が述べられる。
まずは学生運動。私の年代よりよりも上の世代の状況がわかってくる。池上彰さんも、東京教育大を受けようとささたら受験が無くなり、慶應に入ったらストライキで授業が無くなり、奇しくも独学の基礎ができたようだ。
あさま山荘で機動隊員がカップ麺を食べ、爆発的にヒットしたこと。1971年の銀座の三越に生まれたマクドナルドなどなど子ども時代の生活の背景が見えてくる。
中でも、煙=豊かさの象徴と見られ、校歌にもうたわれていたというのは衝撃だった。確かに子どもの頃、工場が立ち並ぶ工業地帯に憧れを抱いたこともあった。時代の風潮だったのだろう。公害に苦しむ人が訴えて初めて世の中が変わっていくのだが。
今の生活が獲得されていく歴史を知るという意味で面白い本だと思う。
遠かった昭和が、目の前によみがえってきた。
Posted by ブクログ
団塊の世代が昭和を懐かしむには良いダイジェスト。知らない世代が読むには情報が足らないと思いますが、ダイジェストであらすじを掴んで詳細は別の本で学んでもらうと良いと思います。
私は池上さん世代ではないので懐かしい部分は殆どありませんでしたが、親戚のおじさんの昭和振り返りという感じで良かったです。