【感想・ネタバレ】ストレイト・ジャケット4 オモイデのカナタ~THE REGRET/SECOND HALF~のレビュー

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Posted by ブクログ

現実の世界には存在しない「魔法」という力。それが産業の一つとして活用されている世界を舞台とした小説がこの作品です。
作品中では魔法はとにかく便利で有用な力であるものとして書かれています。しかしその反面、一定以上魔法を使用すると人間の魔族化という副作用も。
自分達のいる世界には魔法という力は存在しませんが、この作品の設定は現実にあるあらゆるものに当てはまります。例えば炎、例えば電気、例えば核。あらゆる力には正と負の面があり、どの面が顕在化するかはそれを用いる者、つまり人間の手にかかっている。そんなことを再認識させられる作品です。

もちろん、普通の小説として読んでも面白いですよ。

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2009年10月04日

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