【感想・ネタバレ】千年ごはんのレビュー

あらすじ

山手線の中で出会ったおじさんのクリームパンに思いを馳せ、徳島ではすだちを大人買い。これまでも、これからも、連綿と続く日常のひと皿に短歌を添えて。日々のおだやかな風景を歌人が鋭い感性で切り取る食物エッセイ。『今日のビタミン』改題。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

無性に自炊がしたくなる、そんな本でした。
特に、つらつらごはん日記は、ちょっとした笑いもあり、ためにもなり、大変楽しめました。
作中で紹介されている、河野裕子さんの茗荷の花の比喩の歌の引用でなぜか軽く涙ぐみました。

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2012年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ほんのり厚めのロース肉」「ラー油をぽとりと落とした酢じょう油」「じんわりとひろがる草と光の記憶」「とろとろと流れる水を舌で直接受け止めると、なんだかうっとりあまかった」など表現がすごくいい。

23 白く、はかないものが一番スキ。

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2011年11月04日

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