【感想・ネタバレ】IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」のレビュー

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Posted by ブクログ 2012年09月25日

新しいことを学びつづける為のモチベーションを無くしかける度に読み返したくなる良著。職場に新人が入ると必ず薦めている。

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Posted by ブクログ 2011年08月05日

質問の仕方のところが一番感銘を受けた。
①どんな作業をしたか→②どんな状態になったか→③どんな状態になりたかったか→④そもそもなにをしたかったのか
の順番で頭のなかを整理して、
④そもそもなにをしたかったのか→③どんな状態になりたかったか→①どんな作業をしたか→②どんな状態になったか
の順番で質問す...続きを読むる。
なるほどなぁ。

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

しぶちゃんの本。アンケートにも協力した。

この本のターゲットである社会人になりたてのIT技術者、というところからは、私はいささか外れてはいるけれど、それでもくるところはあった。

「社会人と学生は勉強のルールが変わる」というくだりはなかなか好き。

あと、本書のターゲット通り若い人に読んでもらいた...続きを読むいな、と。勧めてみよう。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

SEでもないしIT業界でもないが、社会人の勉強法として参考になりそうなので購入。
「家庭を持っている人」の視点はありそうでなかったと思う。

・対象は変わっても勉強自体は続けること
・本選びの戦略は、自分なりに解釈し直す
・翻訳を公開してみる
・会社は放っておくと保守的になる
・勉強会情報を探す(ア...続きを読むラフォーでも受け入れてくれるのか?)
・年下に教わる
・エマジェネティックス

[more]
(目次)
はじめに
 本書のゴール
 本書の構成
第1章. つまみぐい勉強法
 つまみぐい勉強法とは何か?
 つまみぐい勉強法・三つの価値
 口に合わなければやめてもいい
 勉強がうまくいかなくても悩む必要はない
 終着点は自分で決めよう
 本章のまとめ
第2章. 守りの勉強法
 新しい仕事が与えられた瞬間が勉強のスタート
 調べ方を学ぼう
 質問の仕方も工夫しよう
 情報の質について考えてみよう
 フランス料理はソースを舐めてレシピを覚える
 つまみぐい仕事で引き出しを増やしていこう
 本章のまとめ
第3章. 攻めの勉強法
 勉強時間を作ろう
 本は最強の時短勉強メディア
 手を動かして学ぼう
 ソースコードから学ぼう
 ブログや記事を書いていこう
 翻訳をして学ぼう
 本章のまとめ
第4章. 勉強法座談会
 個人の勉強から「勉強会」へ
 IT技術者の勉強法座談会
第5章. 勉強会に行こう
 勉強会10のメリット
 勉強会の探し方
 輪を広げるためのコツ
 勉強会の落とし穴
 プチプチ時間管理術
 小さな勉強会を開催してみよう
 勉強会参加=離陸
 本章のまとめ
第6章. 勉強もタイプ別で攻略!明治維新思考タイプ列伝
 あなたはどの思考タイプ?
 「分析大好き」大久保タイプ
 「実践大事」山県タイプ
 「社交はまかせろ」西郷タイプ
 「奇抜にいこうぜ」龍馬タイプ
 思考タイプは一つだけに当てはまるわけではない
第7章. 家庭を持っている人はどうやって勉強しているのか?
 家庭を持っている人の勉強時間の作り方
 普段から配慮していること
 勉強会に関して、気をつけていること
 懇親会への参加は?
 奥さん・旦那さんにここだけは理解して欲しい!
まとめ
あとがき
謝辞
アンケートに協力してくださった方々
付録

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Posted by ブクログ 2015年01月12日

IT技術者が楽しく継続的に勉強をする方法について、著者らの経験をもとにまとめられている本です。IT技術者達が技術書を読んだり勉強会に参加するというスタイルと、その文化背景を知るのにうってつけです。

「勉強会?Connpass?Slideshare?なんですかそれ?」
「SNS?ブログ?やらないです...続きを読むねー」
「月一冊も読めませんよ」
という新米技術者層に良く効くと思います。

既に勉強を始めているが思うように進められなかったり飽きてしまったりする方にもおすすめです。私はたまに読み返すことがあります。

また、昨今の勉強会やSNSなどをよく知らない、教育をする立場にいる中堅・熟練技術者層が、文化を理解するのにもおすすめです。

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Posted by ブクログ 2012年09月07日

楽しく勉強を続けるためのヒントとして、自分での学習のしかた、その継続のしかたと、勉強会に行こう!、ということが書かれている。

自分での学習のしかたについては、飽きたら対象は変わっても全然いいから、とにかく勉強自体を続けていこうっていう話。継続自体が大事だから自分にとって続けやすい形ならなんだってい...続きを読むいというのも同意だし、なんだかんだ言って自分もちゃんと勉強しつづけてんなと思って少し自信になった。

勉強会に行かねば!という意識があまり強く無かったので、このへんがすごく参考になった。あんまり新しい人に会うのが得意なほうではないので(そういう場に行きたいってときも逆にあるけど)、少し憂鬱に捉えてしまうときもあるのだけど、やはり目標になる人やいっしょに切磋琢磨していける人がいたほうが良い、というのは同意なので、何か参加してみようと思った。今月中に何か行ってみる!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年02月11日

先日の技術広場.netで、紹介していただいた本。普通の勉強法の本とは毛色が違っていて面白かった。

以下、引用

「つまみぐい勉強法」は、次の3つの価値から構成されています。
・えいやで、すぐ始める
・ほかの勉強へすばやくスイッチする
・対象は変わっても、勉強自体は続ける

小さいゴールに全力投球し...続きを読む続けるのではなく、自分が楽しそうだな、と思うものを「つまみぐい」することで、高いモチベーションを維持します。いつの間にか自分の技術の引き出しがどんどん増え、日々の仕事もすこしずつラクになり、いつの間にかに自分の目標も見える、そんな勉強法です。

以上、引用終了

前書きからの引用に書いてあるとおり、これがこの本のエッセンス。

技術変遷が頻繁にあり、主流どころがころころ変わっていくIT業界での勉強法に良くマッチしていると思う。いたずらに目標設定や、主流技術のマーケティングに時間を費やすのではなく、まずは自分がちょっとでも気になったところからミニマムに始めて行く、この感覚は非常に大事にしたい。

自分の悪い癖で「あれは知っておいたほうがいいなぁ」と思ったことでも、それを思っているだけでほっぽらかしにしたり、それを学ぶことの手間とリターンを天秤にかけて逡巡したりして、時は流れ、結局なにもしていない・・・なんてことが良くある。

まずは、気軽に構えて乗り込んでみる。そう思い直せた良書。

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Posted by ブクログ 2020年08月29日

新卒の時に読むといいだろうなー!という本だった。
大事なのは学習を継続すること、アウトプットすること、勉強会に参加して職場とは異なる多様な世界に飛び込むこと。「口に合わなかったらすぐ辞めていい」というのはいいアドバイスだなと思った。様々な切り口の勉強方法も紹介してあり、1つでも自分に合うヒントがきっ...続きを読むと見つかるだろう。

mixiなどサービスに時代を感じるところがややあるので、もしかしたら今時の人にはニュアンスが伝わらないところもあるかもしれない。

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Posted by ブクログ 2020年08月10日

勉強法に関する本。どちらかというと勉強会に参加することによるメリットを説いている部分が多い。

つまみ食いをするように、飽きたら他の分野の勉強をする。勉強自体は継続して行うことに意味がある、という考え方は面白い。2010年の本なので多少古い部分もあるが、本質的な部分は変化なし。

・つまみぐい勉強法...続きを読むとは何か?
・守りの勉強法
・攻めの勉強法
・勉強法座談会
・勉強会に行こう
・勉強を思考タイプ別に攻略!
・家庭を持っている人の勉強の仕方

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

勉強法というより勉強会への参加を勧める本。勉強会に参加することが、自らの成長に必要であり、勉強会についていくには、自分の力をある程度磨いておかないといけないということで、勉強法が最初に紹介されている。守りと攻めの勉強法という考え方が新鮮。翻訳を試みること自体が勉強になるというのは、言われてみればその...続きを読む通りだが、目から鱗だった。

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Posted by ブクログ 2018年10月09日

「楽な勉強法はありません 楽しい勉強法ならあります」

という宣伝文句は非常に納得できる。少なくとも「楽」とか「簡単」を売りにする一連の勉強法よりは現実的だ。

実際内容は具体的な勉強法というよりも、勉強をする際の心構え、というニュアンスに近い。もちろん、そちらの方が役に立つと個人的には思う。

...続きを読む成は、大きく分けて一人でする勉強についてと、勉強会が持つ魅力について。最近はIT業界以外でも勉強会は広まってきているし、ビジネスパーソンが勉強していかざるえない環境もある。そう考えると別にIT業界以外の人間でも参考になる部分は多いと思う。

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Posted by ブクログ 2016年05月13日

攻め、守りの勉強に対して、つまみぐいでの勉強法の方法論を提案。なかなか勉強は進まないものでもあるので、手のつけられるところから楽にスタートすることは大事。また半分は勉強会利用についてのノウハウが紹介されている。

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Posted by ブクログ 2010年10月03日

【情報の発信】
工業化社会から情報化社会、知識社会と進んでくると、どのように作るかではなく、情報を生み出す人に価値の比重が移ってくる。

【知識の源泉を定点観測】
知識を生み出す人をウォッチし続けると、質の高い情報を得ることができます。

【事実と判断の区別】
事実は、誰が受け取っても同じ情報。判断...続きを読むは人の感想なので、人によって内容が異なる可能性がある。

【Memo】

【自分で仕事の枠を決める】
仕事のゴールは自分がしたい仕事を自ら作り出し、仕事として実現すること。

【ブレイクダウン思考】
重要度が高いのに行動に移せない仕事があったら、簡単な仕事に分解して個別に対処する。

【知識を広げていく】
自分が学んでいる範囲を中心に、上下右左の四方向を意識して、徐々に守備範囲を広げていくとよい。

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Posted by ブクログ 2010年09月05日

2010/9/1
勉強の目的を明確にしなきゃ続かないと思った。(経験上もそうです...)
勉強会がしたくなった。

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Posted by ブクログ 2010年05月26日

勉強会つながりで近しいところにいるらしい渋川さん(面識はない…)の著書。

IT業界で生き続けるためには勉強が必要で、どのようにしたら楽しく勉強できるか?にフォーカスした書籍。勉強の方法、勉強会主催のコツ、参加方法などなど「勉強にまつわるちょっと変わった話」が書かれている。

このような書籍はこれま...続きを読むで存在しなかったので、面白い試みだと思う。自分自身が勉強会の中の人なので新鮮味は無かったのだけど、IT業界でこれから勉強したい、どうやって勉強したらよいか解らない人にオススメ。

ちなみにアンケートに協力してくださった方々にぼくの名前も載っています。

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