あらすじ
わたしは誰からもちやほやされ、それを知っていながら気づいていないように振る舞う嫌な女でした。でも、ご主人様はわたしの虚栄を見抜かれました。「おまえをおもちゃのように扱う」どうしてこんなに乱暴に扱われて、わたしの体は喜んでいるんだろう? 快感と恐怖に包まれて、わたしはここまでいやらしくなれるんだ……。『私の奴隷になりなさい』シリーズで官能小説の可能性を大きく広げたサタミシュウが描くエロスと愛の真実。
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Posted by ブクログ
ちょっと分類のこまる小説、特殊な性趣向を持つ者同士が出会ったら・・・これほど幸せはないのである(笑 周囲に迷惑がかからなければそっとして置いた方が良いかもね、小説的にはすこぶる面白い。
Posted by ブクログ
今回すごく凝ってる。シリーズのこれまでとは違って、ただの官能小説じゃない。官能的な部分は読んでてすごく楽しいし、そのぶん切なさがじわじわくる。ロリコンは永遠なり。
Posted by ブクログ
印象としては、これまでよりは若干ソフトな感じ。
エピソードは交錯してゆくので、そのあたりも楽しめる。
重木公シ青とのうわさは、本当か?
女性読者も多いと聞くが、本当だろうか?