【感想・ネタバレ】美しくもしたたかな女たちの源氏物語のレビュー

あらすじ

案外芯の強い野心家の女(桐壺の更衣)、面白くもなんともない女(夕顔)、やんごとないブサイクな姫君(末摘花)、源氏物語随一の恋愛体質女(朧月夜)、自分の魅力を知りつくした賢女(空蝉)、欲張りだからこそ自己主張しない女(浮舟)──源氏物語全54帖のエッセンスを女性像から読み解く。セキララで冷徹な源氏物語キャラクター論に、当時の時代背景がわかるコラムを収録。誰が一番賢女だったのか? 女子目線でわかる源氏物語!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙から感じるほど読みやすくありませんでした。源氏物語の光源氏と関係を持った女性たちに焦点をあてた本のはずですが、合間合間に用語の説明が入ったりと、広く浅く説明されている印象。私としては、紫式部の置かれている状況や、その心情の解説の方が楽しく読めました。「義母と初めて関係を持ったくだりがない」「紫式部は決して美人ではなく、人付き合いが苦手な女性」「旦那とうまくいっていなかった」「そもそも源氏物語を紫式部の作とする根拠はあまりない」「物語途中で作風が変わるため共同の作品とする意見もある」勉強になりました。

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2026年03月23日

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