あらすじ
なぜか恋愛がうまくいかない女性へ。うまくいかない恋愛や、理想的な結婚ができないことや、そもそも出会いがないこと、そして自分を好きだったりキライだったりで心が不安定になることには、理由があります。「自分を愛せるようになる7つの方法」がわかります。どうしたら「幸せになれるか」がきっとわかります。
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Posted by ブクログ
こころに空いた穴を埋めるために、歪んだ男女関係を持ってしまって、傷つく恋愛ジャンキーにお手当になります。
男女関係に限らず、親に開けられた穴もしかり。
優しい口調で、激しく斬る筆者さんも魅力的。職業柄ですかね。
おともだちが恋愛で傷ついてたら、プレゼントします。それくらい信用できそうな意見。
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「自己肯定」できてないのに「ナルシシズム」が強いから辛い恋ばかりしてしまう。
自分が好きだけど、嫌いっていう感情はこういうことだったのか。
ありのままの自分を認めること、難しいのぅ
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恋愛がうまくいかないと悩んでいる方にオススメの本。
心理学や精神世界系の本を読んだことのある方ならばおなじみの内容ですが、そういった本を読んだことのない方にも解りやすく書かれています。
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この本はわたしにとって、自分と向き合い、他人と向き合っていく上でのバイブル本!その先に恋愛も存在していく気がします。たっくさんの悩める人たちに読んで欲しいです!
男の人にも女の人にもオススメ^^
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三年前に出会いたかった本。
論理的にいささか強引なところもあるけど、女が男を、男が女を愛することの一側面をすぱっと切り取った名著だと思う。
そうなんだよね。自分が許せない人は他人も許せないんだよね。許せない人は愛せないんだ。
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R25の書評を見て心惹かれて買った本。
タイトルが「おっと」という感じだけど、内容は至ってまじめな「どうやったら自分を、他人を愛せるのか?」というものです。
ちょっとつきあいの長い人は「私ってナルシストだからぁ〜」という言葉を私から聞いたことが1度はあるかと思いますが(うざくてすいません)、まさにこの本が取り上げているのも「自己肯定」と「ナルシシズム」の違い。
自分のことは可愛いけれど、自分を愛せているわけではない。
自分を愛してあげなさいと言うことは簡単だけど、難しい。
私が人生でずーーーっと思っていること、だから生きにくいんだよなぁと思っていたことをそのまま、私が思っているよりもずっと上手に書いている本だなというのが感想。
最後の最後は自己肯定しなさいねというメッセージになっていて(というか、そう言うしかないですよね)、他の書いてある内容全てには同意できるだけに、それがちょっと単純な気がして残念でした。が、愛のある示唆に富んだ内容が多く、面白い本だったと思います。
タイトルが恥ずかしいけどすごくおすすめ。
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女性のメンヘラの部分(本書では「心の穴」と)に焦点を当て、現代女性がいかにして安定した本来の意味で幸せな恋愛をしていくかについて書かれた本。
作者は心理学のことも勉強されてるのかなと思いました。個人的には結構ためになりました。
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AV監督の本。自分の心の穴を埋めるには、自己肯定することが必要。そうなんやろうな。結局は自分で意識して自分でおりあいをつけていくことが必要。誰かにしてもらおうとするとうまくいかない。
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タイトルからして手が伸びなかったのだけれどセックスについてはあまり触れられず、恋をすることの心理や哲学がわかり易く書かれている。
よくある恋愛指南本よりもよっぼど実用的な本。
恋愛依存症の女の子は読むべき。
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良い意味でも悪い意味でも期待を裏切られる
著者はAV監督だけど、この本は女性向けの本
タイトルに「セックス」という文言が入っているけど
あんまりセックスについては書かれていなくて
恋愛についてのメンタリティやケースが記述されている
著者がAV監督ということやこのタイトルで本屋で手に
取りにくい女性は多いかもしれないけど、女性の率直な
感想を知りたい本
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「恋とセックスで不幸になる秘密」のほうがしっくりくる内容だった。「自己肯定感」とか「ありのままを受け入れる」とかいうことを「心の穴の形を知って折り合いをつける」って表現してるのはおもしろいなーと思った。でも私はどっちみち理解できない。開き直りのインチキ自己肯定なら持ってるのわかるんだけど。とりあえず、自己肯定できない自分を受け入れないといけないんだろうな。
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「すべモテ」に比べるとだいぶ優しく書かれている印象。女性向けだから?
作者は男性だから、モテようとしてあれだけの深い考察を得たというのは分からなくもないけど、女性の潜在意識にまで理解が及ぶというのは簡単なことではないはず。
ただ、含蓄のある内容に比べてタイトルがかなり残念。
これを読んで気付きを得られる女性は大勢いるでしょうに、この題名と表紙では、私もリコメンドがなければ買わなかったことでしょう。
Posted by ブクログ
自己肯定感と恋愛のお話。ハウツー本の類ではありません。
ナルシシズムと自己肯定というキーワードから書かれているようです。
恋愛は,その人が長年かけてつくってきた他者との関係の取り方や,遡ると両親との関係を密かに反映させてるんだろうなと思います。(色々,社会やメディアの男性観・女性観とかで自分の求めてるものが見え辛くなったりするんだけども)。恋愛になるといつも似たような人を好きになったり,同じような失敗をして,似たような別れ方をしてしまったり。自分が知らずしらず作り上げてしまった台本を繰り返してしまっているようで。
まだ,表面的なところだと思いますが読んでると,この考察は深いなあなんて思うところが所々ありました。
恋愛を通して自己分析してみたい人なんかにオススメしたいなと思います。
Twitterにこの本のタイトル名でアカウントがあり,本の内容を抜粋して呟いているので興味があればそちらをまずフォローしてみるのもよいかもしれません。(自分もリツイートされてきたものから興味をもったくちです。)
Posted by ブクログ
・さあみんな、どうやって今から自己肯定していこうか?って読後感。自分の子が自己肯定できるように育ててきたいなと強く思う。親に空けられた心の穴って何があるんだろう。
Posted by ブクログ
タイトル変えたほうが、いいと思う。
よくある自己啓発本とか、恋愛本よりも絶対ためになる。
分かりやすい文章で、大事なことが書いてあるんじゃないかな。
少なくとも、今の私にはとても重要なことが書いてありました。
自己肯定。ナルシズム。
甘やかすことと、肯定することは違う。
わかってはいたけど、二村さんの言葉で説明されると、より身になった。
しっくりきた。
この感覚大事にしたい。
忘れないように、ときどき読み返したい一冊!
Posted by ブクログ
ただ単に「これこれこうであれ」と言うだけの本じゃない。
相手がいて、その相手を想うこととはこういうことで、あなたや相手のその考えかたや捉えかたによって、気持ちに変化が生まれていく。
理解できるであろう人と、できないであろう人とが分かれる作品であると思っています。
『自分を大事にしていて、自分のために生きている人』と、『自分を大事にしていなくて、他人のために生きている人』と、『自分を大事にしていなくて、自分のために生きている人』がいるから。
ゆっくりゆっくり読んでいって、身に沁みこませていって、「嗚呼、こういうことを言いたかったのかあ」ってなっていく本です。
傷ついた人には、あなたが傷ついた理由はこうですよ、と教えてくれる。でもどうやってクリアするかは教えてくれない。
ただ言いたいのは、『自己肯定しなければならない』と強迫観念のごとく差し迫っているけれどかねがねあっている、ということ。
自分を否定する人は自分を安売りしたがる。
Posted by ブクログ
友人から貰って読んでみた。題名の印象で、ついに恋愛指南書を読むことになろうとは・・・とか思ったら、中身はマジメやった。著者はAV監督さんらしい。自己肯定のお話。人生を楽しむヒントを貰った感じで、面白かった。ナルシシズムと自己肯定は違いのところが目から鱗やった。主に女性に向けた言葉ですが、男性の方も是非。
Posted by ブクログ
とても良かったです
文字数少なめ・読みやすい文章ですらすら読める
「心の穴」がキーワードでした
人間はみんな子供の時に親から心の穴(傷)を開けられるみたい
親だけじゃなくて友達や他人との関わりで受けた傷やトラウマも心の穴になると私的には思う!
で、その心の穴を肯定し合えるような恋愛が良い恋愛で、セックスはお互いの心の穴に触れ合う行為になれば幸せを感じるみたい
恋愛本かと思いきや、自分と向き合おうぜ的なマインド系の本でした
でも嫌な感じしなくてスーッと入ってくるし、ちゃんと理解しようと真剣に読み込めた
これから変な人に出会ったら「この人はどんな心の穴が開いてるのかな」って考えちゃいそう
今恋愛してないから響くところというか当事者意識で読める所少なかったけど、恋愛したりそれで悩んだりしてる時に読み返したら刺さる所増えるんだと思う
Posted by ブクログ
この本を読んで、なぜ社会人になって生きづらさを感じているかはっきりした。
男女平等を口々に主張するが、そもそも本当に男性と同じことを女性に求めるのは無理な話である。
身体の作りが、社会の中での役割が違う。
女であり、妻であり、母であるだけでなく、男性と同じくらい仕事をこなす。
現代社会は女性に要求することが多すぎる。
全部を完璧にこなすなんて正気の沙汰じゃない。
これを男性の著者が認めてくれることが救いなのかもしれない。
Posted by ブクログ
自己肯定感って最近よく聞く言葉だけど、どう高めたらいいのかいまいちピンとこない。
腹落ちまでは行かないけど、なんとなくはわかったかな。
人の目を気にせず自分の気持ちに素直に従って楽しく生きよう。
Posted by ブクログ
うーん。恋愛本は何冊か読んできたし、アダルトチルドレン本もいくつか読んだことがあるので、くどいなあと思う部分もあった。ただ基本的にはとても丁寧で、この本に書いてあることができるようになれば、できないよりずーっと生きやすくなると思う。それでも今の社会では女はつらい(男もそれなりにつらい)。まあそれは著者のせいではないけども。なにしろ最後は運なのかなーと結局。女も男も、「しあわせ」になるのは簡単ではなくて、できることをやったからといって保証されるものでもない、しかしそれをあまり嘆かないこと。楽じゃない。
Posted by ブクログ
女性向けだと思うけど、男性の評判もいいようなので読んでみた。「自己肯定」「心の穴」「ナルシシズム」。ハッとさせられる、自分の場合は正にこれだな、という指摘多数。自分も「心の穴」のかたちをはやく見つけたいと思います。
あとがきに書かれていた「また別の本で」を期待しています。