あらすじ
四国88カ所。金剛杖を手に、1400キロをひたすら歩く。土地の人から受ける「お接待」が心にしみる。-人はなぜ四国をめざすのだろうか。いま、ひとりのお遍路として四国路をたどる著者の胸に去来する問いだ。人々と出会い、自然の厳しさに打たれつつ歩む巡礼行を、心に浮かぶ名句、名歌を散りばめて綴る連作エッセイ。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
四国八十八カ所。
金剛杖を手に、千数百キロをひたすら歩く。
土地の人から受ける「お接待」が心にしみる。
―人はなぜ四国をめざすのだろうか。
いま、ひとりのお遍路として四国路をたどる著者の胸に去来する問いだ。
人びとと出あい、自然の厳しさに打たれつつ歩む巡礼行を、達意の文章で綴る連作エッセイ。
[ 目次 ]
1 徳島・へんろ道(誘われる 着る ほか)
2 高知・へんろ道(解き放つ 突き破る ほか)
3 愛媛・へんろ道(痛む 泊まる ほか)
4 香川・へんろ道(哭く 死ぬ ほか)
番外 登る
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