【感想・ネタバレ】接客の鬼100則のレビュー

あらすじ

本書は、「気合で売上を作る」とか、強いおすすめ接客」を喚起するといった
いわゆる「根性論」や「精神論」を説いた本ではありません。
「もっと、お客様を見よう! 」「もっとお客様のことを考えよう! 」という、
お客様満足の鬼と化すための本です。
あなたが「お客様満足の鬼」になれたなら、必ずやあなた自身がブランド化し、
接客が付加価値を生み、お客様がリピーターとなり、売上は上がります。

本書は、接客・販売業に携わるときの心構え、アプローチの仕方、クロージング方法、モチベーションの高め方など、
今、皆さんができることを具体的な100のメッセージとしてまとめました。
著者の販売員としての実務経験と、経営者としての考え方、
コンサルタントとしていろいろなお店と販売員を見きて感じたたことをベースに書かれています。
難しいことは書かず、できるだけシンプルに、販売・接客の本質をわかりやすくまとめましたので、
接客初心者からリーダークラスの方まで読むことができます。
なお、アパレルの事例が多く出てきますが、すべての接客業にあてはめられる原則が並びますから、
接客・販売業に携わっている方であれば誰にでも役に立つ内容です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

全ての業種の接客にあてはまるわけではなく、アパレル目線でのノウハウや考え方がまとまってる。

自身の業種における接客との性質の違いを感じつつも、その違いの差をどうやって埋めるか考えさせられた。

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2021年02月07日

Posted by ブクログ

接客が上手くいかないなと感じてた時に読み、モチベーションが上がった。
売ろう売ろうとせずに、お客様が買いやすい場づくりに気を使おうと思った。

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2020年11月06日

Posted by ブクログ

 3年間接客の仕事をして飽きてきた頃だったけれど、もう一度心新たに仕事に向き合えそう。改めて接客の楽しさと奥深さに出会えた。
 無闇にお客様を崇めるのでなく、売れない商品の文句を言うのではなく、価値を伝えられる店員になりたいと思った。筆者が言うように、店員は誰にでもできると思われがち。ホスピタリティあふれる接客を受けた経験は、ずっと忘れない。
 新人に仕事を教える時にも役に立ちそう。

事あるごとに読み返して、モチベーションの維持に役立てたい。 

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2020年09月24日

Posted by ブクログ

自分が接客したことなかったので読んでみたが接客はただやっているだけでなく考えることによって上達できるようなものだと思った
その中には店員として接するのではなく人として当たり前に接することなど自分が気にもしてなかったことやお客様の視点でどのようなものが求められているかは他の分野にも応用できると思った
いいところだけでなく悪いところも混ぜ信頼を得ることはフィードバックとフィードフォワードに似ているのではないかと思った

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2020年03月22日

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