感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2013年08月15日
『マキシマム』は全14巻(その前に無印『トライガン』必読)。
笑って泣けるSF西部劇。巻末のおまけマンガ、カバーの下もお楽しみ。
独特のキャラデザインと激しい戦闘描写に「……コレどうなってんの?」と我が目を疑う(そして結局よくわかんない)事もしばしばでしたが、筆圧の高さは作者の情熱とでも申しましょ...続きを読むうか、それはそれは熱くてスケールのデカい作品です。
主人公であるヴァッシュ・ザ・スタンピードが貫くハードな「不殺」の道に、読んでるこっちも七転八倒必至。
無印連載開始は1995年だそうですが、今なお全く色褪せません……。
Posted by ブクログ 2010年03月28日
もう最後の2、3巻は凄く泣いた気がする。特に最終巻…最後のあのヴァッシュの笑顔と、牧師の幻。牧師は本当に大事な存在だったんだなあと思って、それが解ってほんとに泣けた。最後は大団円てのもよかった。
Posted by ブクログ 2010年03月13日
無印はちょっとアメコミ色が強く、ちょっと読みにくいかもしれない。マキシマムになってからは絵もスッキリ!してきます。
不殺を貫くヴァッシュの葛藤とか、それを「甘い」みたいなこと言いながら相棒やってる牧師さんとか、悲しカッコイイ。みんな答えを見つけに戦っています。
それにしても敵キャラの名前が無駄に長く...続きを読むて良い。一番好きな名前はエレンディラ・ザ・クリムゾンネイル。お釜ですけど!
ハマったら10巻で泣くです。
Posted by ブクログ 2011年08月02日
滅びを待つ砂の星でのガンアクションとエネルギー生命体を巡る争いにみる男の生き様・覚悟。
主人公のトンガリさんも旅の道連れ不良牧師さんもそれぞれのやり方で懸命に生きていこうとしている。
軽妙な掛け合いあり信念のぶつけ合いありで人間について考えさせられる物語だと思う。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
熱砂の惑星で繰り広げられるガンアクション漫画。行く先々で何かしら事件を起こす主人公は人間台風という局地的災害と指定されるが、根は心優しい平和主義者であり人間を誰よりも大切にしています。ヴァッシュの優しさがさらに話を重くしている気がする…。泣けてくる。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
トライガン。中学生か高校生辺りからずっと読み続けてる。
先を知りたいっていう漫画としてのものもしっかりあるんだけど。絵柄がすきってのも、キャラがすきってのもあるんだけど。なんかうまく言えん。
実家に紙媒体があるが、帰れないので全巻購入。
内容は色褪せず素晴らしいがカバー裏イラストがついていなかった。
本編のシリアスさがぶち壊しな絵だったと思うけどないのは寂しい。