【感想・ネタバレ】プロ野球最期の言葉 平成編のレビュー

あらすじ

年間100名前後の選手がユニフォームを脱ぐプロ野球の世界。自らが命を賭けてきた野球人生が終わりを告げるその時、人々の心を揺さぶるような言葉は生まれている。「引退の言葉」それはプロ野球選手たちが紡ぐ魂の伝言である。
「引退=プロ野球選手の死」と捉え、その「遺言」である「引退の言葉=最期の言葉」に注目。

本書では、1989年から2000年までに様々な思いを抱えながらユニフォームを脱いだ140人の言葉を、その選手の生き様(印象的なエピソードや成績・記録)とともに紹介します。

姉妹編の「昭和編」(1943年~1988年に引退)、「21世紀編」(2001年~2011年に引退・2012年配信予定)とあわせてご覧ください。

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Posted by ブクログ

1番活躍したチームではなく、日本で最後に所属したチームの個所で紹介されるので、この人がこのチーム?という事も多かったが、仕方ないところだろう。
これで、どのチームにいつからいつまでいたかとか、最後の年の成績が載っていれば、どのような状態(余力ありとか燃え尽きたとか)でその言葉が出てきたのかがわかってなお面白かったと思う。

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2015年05月26日

Posted by ブクログ

名言も迷言も紹介されています。プロ野球は様々な選手たちが個性を発揮するから面白いということを改めて感じた

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2012年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

往年の名選手から、無名の選手、昨年引退した選手などの、引退時に残した言葉をまとめた本。プロで活躍できた選手も、できなかった選手も、学生時代からずっと必死にやってきた野球を離れるときの遺言。淋しい現実を受け入れる選手たちの言葉が感慨深い。

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2011年01月11日

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