あらすじ
『どうしてこうなった!?』
前世、料理人として働きすぎが原因で過労死した令嬢のアステリア。
教訓に今世では自由に生きた結果、適齢期だけど色気もなく「ポンコツ令嬢」と名を馳せている。
しかし、ひょんなことから王都で出会ったもふもふ聖獣(謎に舌が肥えている)のごはんを作るハメに!
前世の経験を活かしてアステリアが作る絶品ごはんは聖獣の胃袋を鷲掴み!
おまけに、研究一筋の引きこもり王子の“メシウマ嫁”に抜擢されちゃって…!?
◆単行本限定◆
江本マシメサ先生書き下ろし小説&ハマサキ先生挿絵付き!
感情タグBEST3
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安定のメルヴちゃんお役立ちかわよ…ってすごい数多いな! どんだけ増えすぎてますのんw
白い粉とか言い回しがめちゃコメディで、恋の鞘当てなのになぜか始まる料理バトル。料理美味しそうすぎて夜中に読むんじゃなかったze。
とりあえずアステリアは聖獣リュカオンのごはん番から逃げられないから、結果イクシオン王子の嫁ポジションからも逃げれないね、がんば。
匿名
さっくり読めて微笑ましい
気分を害するレベルの悪役が出ないので安心して読めました。
一言でいえば『微笑ましく平和な世界』です。
タイトルにポンコツ令嬢とありますが、個人的な感想では王子の方がポンコツです(笑)
二人ともポンコツであり、別の一面では優秀なのが話のアクセントになってると思います。
絵が上手で聖獣様も大精霊も可愛いのが良い。
序盤で簡単に調理できる機器を使った所、聖獣「絶対クソ不味い」と言った次のコマでコロっと意見が変わるのが面白かったです。
土下座王子にポッチャリ聖獣
食レポしまくりながら、いかにも美味しそうに食べる聖獣。見た目はコロコロフワフワのポッチャリ子犬だけどね~。最初は「イヤイヤ、それは無いでしょう」って思った王子の土下座も、ヒロインとの結婚の承諾を迫るには有効だったみたいだし。美形の王族はちゃんと美しく描かれていたけど、ギャグ漫画の要素が強いのか時々「ここの画、雑じゃねぇ?」ってカットあるけど、作品としては成立しとるんよ。城の中でスローライフ、魔物(精霊?)の有効活用、ってのも面白いよね。