【感想・ネタバレ】砂漠の旅ガラスのレビュー

あらすじ

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AIも電力もない世界で人間のあり方を問う。

AIによって人類ほぼ滅亡……。“防腐塵(ぼうふじん)”という特殊な砂におおわれた、植物と電力が存在しない世界で、人間の末裔たちはどう生きるのか?

砂漠を自由気ままに旅してお宝を探す“旅ガラス”のぼく。
実は数年前にある事件から逃げてきた過去があった。
きっかけは、ポケットの中の茶色い謎の物体。
この謎の物体をめぐり、生き方の違うさまざまな民族が、それぞれの思惑をかけて交錯する。

講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞の作者が初めて挿絵も手がけたYA小説。
先入観をぬぐい、多様性を認め合う、いまを生きる人たちに届けたい物語です。

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Posted by ブクログ

物語に没入できた
緻密なモノクロの絵も長谷川まりるさん自身が
書いたもの
砂に覆われた世界
食べ物は掘り起こさなくてはならない
旅ガラス
海の民
砂族
居住

ツバメが大切に持つバンクシアとは一体なに?

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2024年12月01日

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