あらすじ
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ランドセルをアフガニスタンに贈る活動を紹介した写真絵本。アフガニスタンでは内戦が続き、学校に通うことが難しい状況です。日本から贈られたランドセルは、カバンとして使われることはもちろん、机代わりにもなります。学校は「希望」。教育をうけることが、貧しい生活を変えていくと信じています。日本のように学校で、学び、無邪気に遊ぶという「普通の生活」が、貴重で大切なことと改めて考えさせられます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本日の読み聞かせ。
息子たちに本をよみながら寝る。
そんな当たり前の日常がとても大切に思える本です。
人間は平等ではない。
生まれた場所で生き方が決まってしまう。
そんなことがない世界になればいいな。
Posted by ブクログ
こどもが通っている幼稚園や卒園生の方々が賛同して行っている活動です。小学校で6年間、大事に使ったランドセルをアフガニスタンの子どもたちが、こんなにも喜んで使ってくれるのですね。文字を知ることで、医薬品の誤用を防ぐことができ、世の中のことも知ることが出来る。一人でも多くの方に知っていただけますように。
Posted by ブクログ
素晴らしい取り組みだし、写真の中の子供たちの笑顔と表情が本当に素晴らしい。日本では当たり前である学校教育。それを受けられない人達がいるのは知っている。けれど、知らない。
ただただ表情から伝わってくる感情の多さに込み上げてくるものが…
Posted by ブクログ
アフガニスタンが舞台のノンフィクション。
日本から送られたランドセルが、現地の小学生にいかに喜ばれ、子どもの勉強する意欲、親たちの勉強させる意欲につながっているかを、美しい写真とともに紹介する。
ランドセルや勉強道具を手に、笑顔を見せる子供たちがまぶしい。
机や椅子がなくても、教室さえなくても、皆幸せそうに一生懸命勉強している。
こういう事実に出会うと、彼らにはあって私たちに欠けているものは何だろうかと考えずにはいられない。