【感想・ネタバレ】なんとかなる本 樹本図書館のコトバ使い(1)のレビュー

あらすじ

第39回うつのみやこども賞を受賞した著者による新シリーズ、第一弾!

気をつかって、盛り上げようと思っただけなのに、なんでわたしが悪者に!?
目の前にあらわれた「なんとかなる本」に、「なんとかして!」とさけんだら――。

気づけばそこは、不思議な図書館。
中央には、本が実のようになってぶらさがっている大きな木が!
声をかけてきた「一級コトバ使い・樹本図書館の司書 ヨウヒ」と名乗る女の子に
こまっている事情を話すと、
「たいていのことはコトバの力をかりれば、なんとかなります。」
と、「コトバの術」をかけられて……。
コトバの力で、無事にピンチから脱出できるの!?
こまった事態になってしまった5人の子の物語。

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