【感想・ネタバレ】サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊のレビュー

あらすじ

笑いと涙のシリーズ最終巻!

大漁大宴会の夜あれば、ボウズでやけ酒の夜もある。
嗚呼、雑魚釣り隊よ、永遠に。

「あやしい探検隊」の発端となった「東日本何でもケトばす会(東ケト会)」が結成されたのが1963年。それから60年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきた。

今作でも北海道余市から宮古島まで自由きままに旅を続けていた隊員たちだったが、そんな活動にもコロナの影が忍び寄り……。
フィナーレは涙雨降る八丈島のキャンプ場での大宴会。悪天候にもめげずに船で沖に出ていった男たちに、果たして島の女神は微笑んだのだろうか。

「みんなありがとう。おもしろかったよなあ」(雑魚釣り隊隊長・椎名誠)
笑いと感動(?)のシリーズ最終巻!!

(底本 2023年9月発売作品)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

年とったよなー。って感じ。でも、こういうふうに年とれば良いのね!って、いうことを教えてくれた気もした。あやしい探検隊からあこがれ続けて、きっちりと最後の到達点を見せてもらえたのは本当に感謝しかないです。
個人的にはトクヤさんが最高に好きです。

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2024年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

椎名節健在。嬉しくなる。
『今回狙うのはヤリイカだ。プラヅノというキラキラ光る細長いカラフルな仕掛けを落とすとそれに反応したイカが抱きつく、というキャバクラ構造になっている』

キャバクラ構造って(笑)

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2024年06月07日

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