あらすじ
宝島社のショートショートシリーズ累計125万部突破!
幼い二人はなぜ殺されたのか。(中山七里「オシフィエンチム駅」)
一年前に夫が死んだ場所で、妻が望んだのは……。(安生正「白い記憶」)
この物語の意味に気づいた時、あなたはきっと戦慄する。(岡崎琢磨「三霊山拉致監禁強姦殺人事件」)
「父を殺した」と言う、祖父の言葉の真意とは。(海堂尊「赤い顔」)
宝島社の大人気ショートショートシリーズから、鮮やかで濃密な殺人事件の物語を25作品、厳選!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
1人の作家の短編集だと思って
購入しましたが、
このミス関係の作家の
傑作選でした。
各話で多少当たり外れはあるが
きっと好みの問題
何話か気にいる話はあると思います。
岡崎琢磨さんの話は、
「なんだこれ?」と思いましたが、
改めてタイトルを見て怖かった
Posted by ブクログ
各、10ページ程度で読みやすい
起承転(結)で構成されるている
登場人物名はなかなか浸透しにくい。
三霊山
恋人の妊娠が分かって、ブルーになってたが
決心を決めた後に、思い出の地の夜景デートしたあとに、多分誘拐された、ぞわ
今ひとたび
不妊の末の、待望の子供で愛情を注いでいたが誘拐され、20年
成れの果てが幼児連続殺人の犯人になっていた
✯雪の轍
娘が朝雪だるまを作っていた。その朝に離婚をするように家を出ようとしたときに逮捕、ちょっと前に嫁に性的暴行を加えた男を殺害。交際時に雪だるまを作ってその中に指輪を入れて溶けてからプロポーズ
娘は父が雪だるまを壊せないのを知っていて、車の鍵を入れていて離婚のための外出を引き留めようとしていた。
が、その娘は実の娘ではなかった。
ぞわ、1番好き