あらすじ
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お茶わん1ぱいに、ごはんは何つぶ?
大きな数を実感する秘伝米つぶ換算術(かんさんじゅつ)
いつも何気なく食べているご飯。さて、ご飯茶碗1膳にはお米が何粒? 予想して答えを探りながら、1合という単位の成り立ちやお米の種類を調べ、最後にお米を人間の人口に替えてみたらどうなるか、と考えます。身近なものの数を実感することから、人口問題を考え、さらには、自分一人もそのなかの大切な一粒なんだ、とわからせてくれる認識絵本です。
いまの子どもに必要なのは、朝ごはんを食べることと、この本です。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
わたしは最近になってようやく、ただ単におこめが世界で一番優れた主食であるではばかりだけではなくて、古来より日本人にとって生きていくうえで、最も必要で大切な存在であることがわかるようになりました。
ですが、日本人の食べるお米の量が減り続け、この本の当時では40年前の半分にまで減ってしまった
お米が減れば、やがて田んぼが減る。日本の風景が消えていく。日本の心がなくなる。
と訴えています。
昔の日本人達はお米をたくさん食べていましたが、そんなに太っていた人たちはいなかったはずです。
ですからお米をたくさん食べても、別に問題がないはずなのです。
わたしは最近から意識してお米をたくさん食べるようにしていますが、もっと多くの日本人達が毎日お米をたくさん食べるようになったほうがいいと思います。
Posted by ブクログ
実家は農家だった。子供の頃は、お米が当たり前すぎてパンに憧れたりもした。
大人になってようやくわかった農家の大変さ。フムフムと読み進む。
米粒換算とてもわかりやすく興味深かった。
本当に米粒が人間に見えてきた!
Posted by ブクログ
実は算数の本。あまりにも膨大な量を置き換えて考えてみます。ごはんが毎日食べる身近なものなので、とてもわかりやすく楽しく読み、考えられると思います。読み聞かせにも使ってみたい。
Posted by ブクログ
10分くらい
分かりやすかったような分かりにくかったような…
とりあえず、
今の日本の人口は江戸時代(約3,000万人)の4倍くらいいて、
昔の人は一回の食事で1合一人で食べていた。
凄いな。
その分おかずも少なかったのか!?
働くから1合くらい食べないと身体がもたなかったのか!?
なんかこうしてみると色々気になってくるぞ。
3000万人で国としてなんとかやっていけたと考えると今は日本だけじゃなく地球的にも人間増え過ぎ!?
一回のごはんで1合食べてたと考えると今の日本人栄養不足!?
どうなんだろうね?
Posted by ブクログ
【きっかけ】
お米好きなので、どんな内容か読んでみる事にした
【面白いところ】
私は毎日ご飯を食べるが、
茶碗1杯にどれだけの米粒が使われているかと考えた事がなかったので面白かった。
米粒は残さず食べなきゃと思える内容でした。
【おすすめの人】
米粒を最後まで残さず食べれない人、今の米問題の時事ネタ導入に小学生に読んでもらいたいかも知れません。
Posted by ブクログ
6歳11ヶ月の息子に読み聞かせ
こめつぶ換算術
面白い!
100つぶ
1000つぶが
思ってるよりも少なくて。
たったこれだけなの?ってなる。
Posted by ブクログ
パンも好きだけど、やっぱり毎日一膳は、ご飯を食べたいなぁと思っている。
これは、お米についてわかりやすく説明してくれている絵本である。
お米の写真と絵で見やすい。
お茶碗一杯のごはんって何つぶかなぁ?から始まり
1合なら約8000つぶ。
炊いてお茶碗1杯ごはんは、4000つぶ。
平均1日2杯で1合とすると家族はどのくらい食べる?
などと単位も10合で1升。10升で1斗。10斗で1石。
江戸時代の百万石の大名とは、100万石のお米がとれて、100万人を養える豊かなとのさま、という意味である。
…などなどと詳しくある。
お米の量を知ることでもっとお米を大切に噛みしめて食べようと思えたかな。