山口タオの作品一覧
「山口タオ」の「7分間でゾッとする7つの話」「もしも日本人がみんな米つぶだったら」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山口タオ」の「7分間でゾッとする7つの話」「もしも日本人がみんな米つぶだったら」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
わたしは最近になってようやく、ただ単におこめが世界で一番優れた主食であるではばかりだけではなくて、古来より日本人にとって生きていくうえで、最も必要で大切な存在であることがわかるようになりました。
ですが、日本人の食べるお米の量が減り続け、この本の当時では40年前の半分にまで減ってしまった
お米が減れば、やがて田んぼが減る。日本の風景が消えていく。日本の心がなくなる。
と訴えています。
昔の日本人達はお米をたくさん食べていましたが、そんなに太っていた人たちはいなかったはずです。
ですからお米をたくさん食べても、別に問題がないはずなのです。
わたしは最近から意識してお米をたくさん食べるようにしていますが、もっと多くの日本人達が毎日お米をたくさん食べるようになったほうがいいと思います。
Posted by ブクログ
「このたびは新刊見本プレゼントにご応募いただき、誠にありがとうございました。厳正なる抽選の結果、あなた様が当選されましたので、賞品をお送りいたします。おめでとうございます!」
という添え書きとともに白っぽい本が送られてきた。夫がそれを見て不思議がっている。
「おかしいなあ、そんな本のプレゼントに応募した記憶がないぞ」
「いいじゃないの、くれるっていうんだから貰っておけば」妻はいたってお気軽に考える性質である。
「いや、これはもしかしたら国際的な陰謀組織によるメッセージかもしれない。24もの短編があるのが怪しい。この題字の1番上の文字をつなげて行くと、ある言葉が浮き上がるとか」
「ばへね、たよかきつふは、おなかあしすかほごおたぞは」妻が読み上げる。
「ほれほれ、まるで和歌みたいじゃないか!」
「意味は?」妻が聞いてくる。
「わからない。だから、これから調べてみよう」
それから夫は、大学院文学科に入り直し、古代文字の研究を始めた。そうすると、この歌の意味が解明される前に、幾つもの新発見古代文字を発見し、退職後の老年世代が羨む遅咲きの准教授になったのである。
「それで意味はわかった?」妻は再度聞いた。
「わかったよ」夫は自信満々に答えた。「まあね、つまらない梅雨は、とっても面白い本読むに限る。‥‥つまり、本は愉しんだ者勝ちって意味だよ」どうやらかなり強引な解釈だったらしく、誤魔化すように夫は呵呵と笑った。
講談社さま、プレゼントありがとうございました。とっても愉しませて貰いました!