【感想・ネタバレ】十二月がくるたびにのレビュー

あらすじ

ダミアンはクリスマスが大嫌い。会社の向かいの玩具店の派手なクリスマスの装飾に耐えきれず、ついに休暇を取ってヴァーモントの別荘に逃げ出した。一方、玩具店の経営者ステファニーは、婚約者のトニーと喧嘩して、一人ヴァーモントの実家に向かった。クリスマスを家族と過ごすために。ところが、途中で吹雪に見舞われて道に迷い、見知らぬ家の前の吹きだまりに車を突っこんでしまう。その家の持ち主こそ、ダミアンだった。そうと知らないステファニーは、吹雪がやむまでは身動きがとれず、やむなく彼の家に一泊することに。ダミアンは明るく純粋なステファニーに魅力を感じ、ステファニーは、どこか暗い陰のあるダミアンに心引かれる。だが、彼女があの玩具店の経営者だと知ったとき、ダミアンは……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

クリスマスが嫌いな会社社長ダミアンは、クリスマスムードのボストンから逃れようと別荘での休養に旅立つ。
ボストンで一番小さなおもちゃ屋「ぽかぽかトイ・ストア」は、こだわりの品揃えで子供たちに大人気。その経営者であるステフは、たくさんのプレゼントと共に、家族の待つ故郷へと車を走らせる。しかしあいにくの吹雪で運転ミスをしてしまう。立ち往生していたステフを助けてくれたのは、豪華なロッジの主ダミアンだった。クリスマス嫌いで無愛想な彼に、お人よしのステフはおせっかいを焼くのだが…。

0
2012年05月15日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング