あらすじ
就活に失敗した純白な新卒青年・真。そんな彼が“拾われ入社”した会社は、社員全員が刺青を入れているブラック企業だった…!! 一人の青年が『元環状連合』のカリスマリーダーに出会い憧れ、裏社会の“濁り”の中で灰色に染まってゆく……。東京アンダーグラウンド狂想詩、開劇ッ!!【※この商品は「半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム―」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
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匿名
過労で死んでしまった父親、そして同じように倒れた母親。息子である主人公は金のために社長に…
とうとうお話が動き出しそうですね、楽しみです。
匿名
どこまで進むか
ここまでくると、かなりハードな環境になってきたように感じます。人間のもつ「弱さ」とはまた別次元の葛藤が鮮明に描かれている雰囲気があり、なかなか感想を端的にまとめるのが難しい印象を受けました。どこまでこのマイナスの連鎖が続くのか気になりました。
両親が共に働き過ぎて身体を壊してしまい、真はお金に支配される生き方はしたくないと言う。だからこそ半グレの仕事なんかしたら駄目だと思うけどな。
主人公の心情の変化に伴って顔つきが、変わってきています。お母さんの入院費のためとはいえ純白だった主人公が、犯罪に手を染めようとしているのをお父さんが必死に止めようとしているように感じました。
匿名
まぁ、物語上こういう展開になるよなぁ。母親を本当に想ってたらこういう選択にはならないだろうけど、 現状にいっぱいいっぱいの真は視野狭窄になってるのかな。
匿名
5話目
主人公の伊南真は就職活動に失敗し、やっと入れた芸能関係のイベント会社はブラック企業どころか裏社会とのつながりがあるようなところだった。
従業員のほとんどが茶髪、日焼けだけではなく刺青を背負っているようなところの社長を務めていた堀が逮捕されたことを報道で知った真はほかの従業員がほぼいなくなった後も出社を続けいていた。
報道の中で環状連合という名前を聞き検索すると半グレ集団で会社のオーナーの乙矢がリーダーを務めていたことなどが書いてあった。
その乙矢から会社の社長を堀に代わってやらないかと持ち掛けられるが断る真。
断って帰宅すると母親がくも膜下出血を起こして倒れていた。
手術やその後のために多額のお金が必要になることを知った真は後戻りできない道を行くのだった。
引き返せる倫理観はあるけど家族のために覚悟を決めた真が切ない。
匿名
まさに作中で述べているようにマネーロンダリング洗濯屋。お父さんの時計が止めてくれているのに踏み出してしまう。自分が不幸になるだけでなく家族も危険に晒されるのに。
半5
ううう~。こういう展開というか、からくりがあったんですね~。誰よりも真面目で家族を大切にしている主人公が、こんな世界に巻き込まれるなんて。。。