【感想・ネタバレ】江戸の空、水面の風―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

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あらっ、いつの間にか結婚して、おまけに子供まで。でも人と人を繋ぐのは変わらず。ご隠居は亡くなり、困り事の解決にはチョッともたつくけど、お瑛を思う身近な人達の知恵と行動力で無事解決。次はどんなことが起こるのやら。成次郎の過去とは?次回がとても楽しみです。

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2023年10月23日

Posted by ブクログ

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【収録作品】三つ揃って/さわりのゆらぎ/傍目八目/風を鎮める/残り蟬/鏡面の顔

いつのまにかお瑛が結婚していて子どももおり、前作から急に時間が飛んでいるので、1作読み飛ばしたかと思った。が、解説を読むとそういうわけではないようだ。
お瑛の夫の成次郎はなかなかいい人だが、何か秘めているようなので今後が楽しみ。

今回のキーパーソンである圭太が不気味。名前が出てきたところからすでに不穏なのだが、案の定である。わかっていても騙されたい心の隙に入りこむ人間はいつの時代もいるのだろう。くわばらくわばら。

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2024年03月21日

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