あらすじ
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しんどさを手放し、もっとラクに生きるために
中学生・高校生から大人まで知っておきたい
自分でできる心のケア
■しんどいな…と感じたら
「学校に行きたくない」
「自分の居場所がないと感じる」
「なんとなく心がモヤモヤしている」
思春期に「しんどい」と感じるのは、誰にでも起こり得ることです。
この本では、その「しんどさ」の理由を知り、少しでもラクに生きるために、
自分でできる心のケアを解説しました。
■しんどさを手放し、ラクに生きるためのスキルを紹介!
人は、生きている限りストレスとは無縁ではいられません。
ストレスを感じたときに、体や心のしんどい状態を少しでもやわらげるスキルを紹介。
・自分を苦しめる「できごと」を、「見える化」し、観察するモニタリング
・観察したものを眺め、味わい、手放すマインドフルネス
・心が危機に陥った時のために作っておきたい「心のお助けノート」
など、手軽にできるセルフケアがたくさんあります。
そして、自分自身ではどうしようもない時の「SOSを出すスキル」も紹介しました。
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Posted by ブクログ
出会えてよかった 一冊。
周りと自分を比べては落ち込むことが多かったけれど、一見幸せそうな人でも裏ではいろんな悩みや 葛藤があるのだと気づかされた。
自分は周りからどう見られているのかを気にしているのはみんな同じ。
学校や親、人間関係がしんどいと感じても、うまくやっていけない自分を責める必要ない。
成長過程の1つなんだと前向きに捉えていこう。
疲れている人を見て、「弱気なこと言ってんじゃないよ!」と頭ごなしにはとても言えない。
「無理しないで休んだ方がいいよ」とか、相手をできるだけゆっくりさせる言葉をかけてあげるのが常だろう。
なのに、自分に対してはきつく言ってしまっていることがある。
「こんなんで弱っているようじゃだめだ」 「ぬるま湯につかってると思われる」と、周りには言えない言葉を自分に投げかける。
我慢を重ねるといづれ悪影響が出てるくので、できるだけ自分を労うことも忘れずに。