あらすじ
福澤克雄監督が手掛けた話題沸騰のドラマの
原作オリジナルストーリーを完全ノベライズ!
「いいか。どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」
大手商社勤めの乃木憂助は、ある日勃発した誤送金事件解決のため、中央アジアの小国、バルカ共和国に向かう。
己の全てを掛けて大金を追ううちに見えてきたのは、世界中で暗躍する秘密組織の影だった。
「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ」
遂に、冒険が始まる──。
感情タグBEST3
考察のため
考察のため購入しました。
本当なら本で欲しかったのですが、近所の書店も売り切れ通販もすぐ発送できないようだったので電子書籍にしました。
いつもはBookLiveさんではコミックばかりだったのですが小説も問題なく読めます。
内容はネタバレになりますので触れませんが、ドラマと合わせて描写の補完ができて一層続きが楽しみになりました。
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audible 。面白かったドラマのノベライズ。原作者である演出の福澤克雄が書き、一人で50役を演じ分け小野賢章の朗読で臨場感あるドラマが展開される。
思い出しながら楽しんだ。
来年にはテレビで続編が放映されるという。
Posted by ブクログ
映像を見ているかのような読書体験。
ドラマは見てないけど、アクションも緊迫感もあらゆる場面がくっきり想像できる。
内容も国を跨いだエリートたちの攻防で、規模が大きくてわくわくする。
裁かれるべき元凶のラストには納得していないけど、善悪だけでは測れない世の中の均衡というのもあるんだろうなと理解した。
続編もあるようなので絶対見たいし、是非書籍化してほしい。
Posted by ブクログ
上下巻の感想です。
先にドラマを観てからこの本を読みました。
ドラマからのノベライズですが、アレンジは特になく、ほぼドラマのままかと思います。
でも、それがいい。
役者が良すぎるのか、読みながら完全に絵が浮かぶ感じですね。
続編もあるとの噂なので、今度は先に本を読んでみようかな。
Posted by ブクログ
人気ドラマのノベライズです。ドラマで見ていると表情でしか読み取れない主人公や登場人物の心情が文字で読めるのでまたいいです。考察サイトが盛り上がっていましたが、深読みだったんだなと気づかされるところが多々ありました。
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巷で話題になっているので読んでみたが面白すぎる。私の好きなジャンル(天才どうしの戦い、世界の裏での暗躍)が詰まっており、満足感でお腹いっぱいになった。続きが楽しみである。
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基本的にはドラマをそのまま文章化した!って感じ!登場人物の細かい心情とかまでは書かれてなかったのは少し残念。でもキャストの人達の姿を思い浮かべながら読むのも楽しいなぁと思った。オリジナルの内容でこの面白さは福澤克雄監督恐るべし…
Posted by ブクログ
ドラマで人気になっていたのはなんとなく知っていましたが、職場の人がドラマすごく面白い!と
ドラマを全く見ないで読みましたが‥展開がテンポ良く話が間延びしないので一気に上巻よみあげました。
話題になるのは納得の面白さ♪♪迷ったあげく上巻しか購入していなかったのであわてて下巻を買いに走るところです!
Posted by ブクログ
2023年7月期TBS日曜劇場「VIVANT」ノベライズ文庫本。所有は2版。
堺雅人主演。主要な出演者は.阿部寛、役所広司、二宮和也、松坂桃李、二階堂ふみ、音尾琢磨、迫田さん、小日向文夫、竜星涼、富栄ドラム、濱田岳などなど。
ノベライズ本の感想だが、冒頭プロローグ、ヘリコプター去るシーンはものすごくよかった。
あとは、ドラマをなぞって、まぁところところ、放送時には時間の関係でカットされたかな?的少しのセリフがちらほらあって。
情景描写も心情描写も最低限なので、ほぼセリフと動きで話が進んでいき、あっという間にサクサク読めることは確か。
とにかく読みやすい。
ドラマの行間、心情描写を期待していたが、最終回前なので流石にそれはないようだ。ネタバラシも、ノベライズ本の中で、ほぼドラマの進行と同じ順で並んでいく。
が出てくるかワクワクしながら駆け足で1巡目読んだあと、正直、面白くなーい。そのまんまー。
もうちょっと深いと期待していたので残念ではある。
と、一瞬思ったが、何時間をかけて2巡目読んで感想がガラリと変わった。
凄い、このノベライズ本、なんだか凄すぎます。
楽しい時間をありがとう。
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テレビドラマでは最初の方を見てなかったので新鮮な気持ちでオーディブルで聴けた。一人の声優で何役もこなしてるが違和感はあまりない。テレビでの映像を思い浮かべながら下巻も楽しみたい。
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大手商社に勤める乃木は、ご送金事件の犯人扱いを受け、真犯人を探すべくバルカに向かった。
世界を震撼させる秘密組織が絡んでおり、渦に巻き込まれていく。
本なのに、映像レベルの緊迫感や臨場感、ギリギリ感がつたわってきた。下巻も同じ量があるのかと思うと、正直お腹いっぱい。2時間映画でみるのがちょうど楽しめそう。
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ライブでは見逃したので、本で。ノベライズ版ということで、シンプルで非常に読みやすい文体。あたかも俳優さんが演技している様を、容易に思い浮かべられました。想像していなかった展開に下巻が楽しみです。
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ドラマを見ていないけど、あまりに話題になっているので読んでみた。やはり台本ベース式の本だと読みやすい。上・下巻トータル3日で読み終えた。
冒頭のくだりでFの正体はわかった。『別班』と同じような諜報機関が実際に日本にもあり、テロ等を未然に防いでいると勝丸氏が明かしていたなぁ。仕事内容が壮絶すぎて彼らや公安外事などなど、もう完全に住む世界が違う人々だ。それでも日本を守る為に命懸けで働く人の尊さ、有り難さを噛み締めた。
上巻のラストですぐに下巻を読みたくなる仕組みになっている。
Posted by ブクログ
話題になっているので読んだ。
前半のオチは割とあるあるかも。
大義名分によって、人間関係や人格、行動というのはまるきり変わるもんなんだなぁという感想。
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読むのがドラマ直後すぎたなぁ。ドラマの内容と同じなため、読んでいて映像が出てきて、スルスルと読めました。後半は若干違ったりするのかな。それとも上巻も若干違ってたのに気付かなかったのかな。楽しみに下巻を読み進めます。
Posted by ブクログ
テレビドラマを見なくなって久しい。
堺雅人さんが好きで(でも『半沢直樹』は見ていない)
なんとなくで見たVIVANT第1話。
なんなんだ、これは!
さて、それからはすっかりこのドラマのとりこです。
映像で見たものも、文字で追いたくなるのが本好きの宿命。笑
というわけで入手しました。
映像ありきで書かれている感じです。
ドラマを見ているからこそ内容を補完できている感じがします。
Posted by ブクログ
TBSテレビの日曜劇場「VIVANT」のノベライズ本
商社に勤める出世街道から外れた乃木優助は出張先のバルカ共和国で荷物をタクシーに持ち去られ砂漠を彷徨うというシーンから始まる
この後の展開がスピーディーで読んでいて小気味が良い
様々なアクシデントが次から次へと起こり、ページを捲る手が止まらない
テロ組織「テント」とは?
乃木優助の過去とは?
下巻への誘いが期待される一冊