あらすじ
「独立・起業しよう!」と謳っているビジネス書や雑誌が多いが、独立・起業はそう簡単にうまくいくものではありません。“独立・起業をすること”と“独立・起業をして食べていくこと”の間には大きな壁があります。その壁は、「稼ぐ力」です。本書では、会社にいながら「稼ぎ力」を身につける“考え方”と“仕事のやり方”を、著者の実体験や独立・起業の成功者、失敗者の実体験をもとに述べていきます。本書を読み、稼ぐ力についての考え方と仕事の仕方を実践すれば、会社にいても、会社から飛び出しても、自分の人生を自らコントロールすることへの自信とノウハウを得ることができるでしょう。
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Posted by ブクログ
いつか起業したい、フリーランスになりたい…。そんなふうに思っている人は読んでおいたほうがいいかも。会社員でいる間に起業に役立つ意識や力をためるにはどうしたらいいか?ということについてかかれた自己啓発本。起業する直前とかでなくて、会社員のうちに読んでおいたほうがいいかと。
Posted by ブクログ
何気に読んでみたけど結構いけます。
稼ぐ力とは?
「構想力」「構築力」「行動力」
「自分で始める力」「続ける力」
究極の何でも屋になる。
自分の主張の根拠を数値化する。
財務諸表や税金の知識を身につける。
稼ぐ人は、一日単位で自分のやるべきことを理解している。
自分の時間を切り売りしない。
は~、できてないわ。
Posted by ブクログ
稼ぐ力について知りたくて読書。
会社員であるときにやっておいたほうがいいことなどが参考になると思う。現在、あまり契約書を交わさないことが多いので契約書を交わすことを習慣化しようと思った。
自分が提供するサービスの価値をしっかりと説明できるようにする。
5時起きの習慣の復活(朝に何をするかを明確にする)させ、定着させる。
WIN-WINを達成するために、かかわる人を幸せにするためにどうすればいいのか。
失敗しても再起できるように考えておく。
もっと人を大切にする。敵を作らない。
お金の勉強をする。
人生の完成図、設計図を描いてみる。
読書時間:約40分
Posted by ブクログ
考え方を見直すにはいいかも。 給与以外で「稼ぐ」事を覚える、またはそういう姿勢を磨くことが大事だよ、という本。 起業する気がなくても、生き方にメリハリがつく考え方ですな。 僕は半分くらいあてはまっていたかな。 まだまだ精進が足りないと思わされました。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
独立・起業は誰でもできます。
だけど、自分の力で食べ続けていくには、「稼ぎ力」「人間力」「お金力」「時間力」「継続力」がなければなりません。
この本では、これら5つの力を身に付けるための方法をお話していきます。
[ 目次 ]
第1章 食べていくための考え方―稼ぎ力(稼ぐ力とは?;稼ぐために必要なこと ほか)
第2章 人間力を育む―人間力(稼ぐ力は人間力;人間力は会社の組織から学ぶ ほか)
第3章 お金力を鍛え直せ―お金力(儲けのツボを知らないと失敗する;ビジネスの成功要因(Key Factor of Success)を探せ ほか)
第4章 最強・最重要の経営資源は時間―時間力(人生の完成図を持つ;完成図に到達するための段取りを考える ほか)
第5章 はじめる力・続ける力―継続力(ドラマで見かける起業家は大失敗の典型例?;「稼ぎは給料だけでない」この簡単な事実を受け止めよう! ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
独立を考えている人じゃなくても、この本を読んでいると、どういう人が経営者にとって必要か考えることが出来ると思う。受動的でなく、主体的な考え方へシフトさせてくれる。
Posted by ブクログ
「起業家にとって必要な稼ぐ力とは」をいろいろ学べます。稼ぎを生み出す地力(スキルだけに限らず心質も含めて)を身に付けることが起業家には必要です。そういう力を持った人が成功を収めているのです。今の私と、理想とする未来の差が発見できます。この差を埋める努力をしたいと思います。