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とっても楽しく読ませていただきました。もう一気読みです。リーニャが楽しすぎてアディが惹かれまくるのも無理はない。フェルも難しい生い立ちながらとってもイイ子に育ちました。
匿名 2023年09月03日
ヒロインの少々ぶっ飛びキャラと、ヒーローの大人なようで時々垣間見える子供っぽさが面白いです。クリストフェル、めちゃくちゃいい子でキュンキュンします^_^
この作家さんの作品、初めてでしたが他も読んでみたくなりました。
とある出来事がきっかけで地層の研究をしているヒロイン。公爵家の裏庭の地層が気になるためご子息の家庭教師募集に飛び込むも処女のためお断り。ならば処女を捨てれば良いと酒屋で一夜の相手を見つけて翌日公爵家に再アタック。何と一夜の相手が公爵様だったというストーリー。
よくあるストーリーですが義息子のフェルが...続きを読む賢くて可愛くて可愛くてサイコーでした。
Posted by ブクログ 2023年09月06日
公爵様との出会いや縁を結ぶためにしても、TLじゃなくても良かったんじゃないかなー…と思ってしまいました。逆にRシーンが浮いてる気がしてしまってプロポーズ以降のRシーンは飛ばし読みしてしまいました…。なんかもったいないなーと思いました。
Posted by ブクログ 2023年09月02日
二人の始まりがびっくりするくらい素っ頓狂だったので（原因は執事の発言）もう少し引っ付くまでにモダモダするかなと思っていたら、意外に割とすんなり引っ付いたイメージ。
ただそれは恋人としてであって、公爵の結婚相手としてとなると一筋縄ではいかなかった。
まして彼には元婚約者の遺児（しかも王家の血を引いてい...続きを読むる）までいたから余計にややこしいという。
元々はその子の家庭教師として押し掛けた彼女、しかもその動機は公爵家の裏にある地層が見たかったからという地理学オタクな彼女。
そんな彼女が地理学を楽しみつつ、家庭教師から雇い主の妻への階段をのぼるのだから難易度は高かった。
息子の懐柔はそこまで苦労しなかったし、公爵が割と最初から好意を向けてくれてはいたけど、難関は両想いになってからの彼女の気持ちの整理と身分差だったかな。
地理学オタクな部分で貢献した結果、身分差は自力でどうにかなったけれども、気持ちの整理の方が大変だったのでは。
その点で最後までモダモダしていたのではないかと。
いやもう、諦めて早く受け入れよと思わなくもなかった。
びっくりしたのは王妃様の行動か。
まあ災い転じて福となす、その結果女性の社会進出に貢献する結果となったのだから、何がどう転ぶか分からないものである。
息子たちも順調に育っているし、よかったよかった、のか？
