あらすじ
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親の死は必ず訪れる。葬儀から法事、 遺産相続、家の整理、お墓問題まで自分がへとへとにならないために、知っておきたいこと
親を見送る世代の「大人女子」は 、自分自身も気力体力が衰えはじめ、病気になる人も。親の死はただでさえ参ってしまうものなのに、そこへ畳みかけるようにくる様々な手続きはあまりにも膨大で、期限付きのものも多く、めくるめく試練のようなもの。いよいよに備える時期から、葬儀、相続含む様々な手続き、法事、遺品整理、家の整理、墓問題まで著者の体験のほか、経験者、専門家にもお話をうかがい、多くの大人女子が体験してきた「喪のしごと」について、まとめました。各所には「豆知識」も。読みものとしても、実用的な面としても使える1冊です。
作家、エッセイスト。「一般社団法人 日本大人女子協会」代表。
1963 年生まれ。多摩美術大学卒業。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代?大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』はバブル時代を描いた唯一の小説と評され、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。また、「ベリーダンス健康法」を発案、主催するコミュニティサロン「シークレットロータス」でレッスンを行う。2017年11月、「一般社団法人 日本大人女子協会」を設立、大人女子の「健康」「美」「幸せ感」を高める活動をしている。
【オフィシャルサイト】http://yokomori-rika.net/
【協会ホームページ】https://otonajoshi.or.jp/
【Ameba 公式ブログ】https://ameblo.jp/arafif-life55
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Posted by ブクログ
ものすごく参考になった!
いざという時に何をどうしたらいいのか
連絡は?葬儀は?まず何をしたらいいの?
戸惑うことばっかりなんだろうなあ…
エッセイ風でとても読みやすかった~
いろんなトラブルなんかもリアリティある~
で、何よりも…故人がどうして欲しいのかって考えることが一番大事なんだな~って
これ、当たり前だと思ってたけど、いざという時はどさくさどさくさ…親戚やら故人の人間関係やら、風習やらいろいろあってなかなかくみ取れなかったりする…
で、読み終わって思った
今、生きている本人と向き合う
一緒にいる時間を大切にする
いっぱいいろんなことを話しておく
これ、すごく大切なことなんだなって…
私も今できるだけのことをしよう…そう思った。
Posted by ブクログ
寿命で考えたら、子よりも親が先に空へ旅立つ。
つい目を背けてしまいがちだけど、紛れもない事実。
日常の中ではなかなか会話にしづらい、だけどしっかり話しておかなければならない重要な事柄。
もし故人の意思(葬儀や遺産をどうするかなど)を生前十分に確認できていなかった場合、残された側は真っ当な見送り方ができたのかと後悔や罪悪感に苛まれる。
親と子、いつしか絶対に訪れる別れの時、お互いができるだけ心地よい環境でいられるよう、前もって話し合っておくことが大切。