あらすじ
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ベストセラー『ChatGPT 120%活用術』の第2弾! 今回は、ビジネスシーンにおいて活用できるテクニックが満載です。ChatGPTを仕事で使うための便利なテクニック、有料版で仕事に使える最新ワザ、さらにChatGPTと他の生成AIを組み合わせたワザなども詳しく紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
かなり実践的な内容で、文章や企画を出力させる際のプロンプト例や、Excelで使えるプラグインの紹介が役に立った。
実践的だが、初歩的な解説もしっかりされており、各種サービスの初期設定の仕方も丁寧に説明してあるなど手厚い。
生成AIを使ったことがない人は、生成AIで何ができるかわからず、何をAIにお願いして良いかわからない状態だと思うが、本書にはそのヒントがたくさん詰まっている。
↓以下、役に立ったことメモ
● プロンプトに含めるべき要素(すべて必須というわけではない)
① ChatGPTの役割
②指示・命令
③目的
④条件提示
⑤回答例
⑥ 処理対象のデータ(入力文)
⑦出力形式
●プロンプトに追加すると効果が出やすいキーワードや、回答の品質が上がるテクニック
・「ステップバイステップで」
・「質問してください」
・記号でプロンプトを分割する
・プロンプトを英語で書く
Posted by ブクログ
初心者にも優しい分かりやすい本
どんどんバージョン更新され、新しいものも出てくる中で、
内容が古くなり、使えないものも出てくると思うが、
Office連携、企業分析はぜひ活用したい。
Posted by ブクログ
登録方法から画面の配置までが分かりやすく、丁寧に案内されていました。普段文章を書く人にとって非常に役立ちそうです。応用編になるとやや難易度が上がりますが、普段使いの文だけでも充分活用できそうでした。
Posted by ブクログ
ChatGPT関連の本を興味を持って読み漁るのだが、中々収穫がない。本書では使い方の提案としてプロンプトの書き方(と言っても、質問のバリエーション程度な気はするが)、Microsoftのオフィスツールと関連付ける有料APIの方法などが紹介される。通常の無料ユーザーからすれば、まさに120%だろうが、実際にはどうだろうか。
率直に言えば、プロンプトを細かく指定する手間を考えるなら自分で作文したいと思うし、エクセルやパワーポイントではあまりChatGPTの有用性が感じられない。結局、抽象的な思考は人間独自で取り組む方が自らの感情とリンクしてオリジナリティが出る上、愛着が醸成されるため、自分にとって重みのあるアウトプットになる。
また、脳はその作業を通じて素描を行うため、完成品に対し実際より広くセンシング作業をしており、サナギのように思考はデフォルメ化され、故に抽象度が上がるのだ。
結果私は、検索性の良いサポート装置として、あるいは、こうした所感をぶつけ反論して貰うような使い方をしている。根暗っぽいが。