【感想・ネタバレ】エロトピア(1)のレビュー

あらすじ

たとえ万国のご婦人がたからインポと謗られオナニストと罵られようとも、「常識」の奴隷に落ち込んだ性的プロレタリアート解放のため、男にとっての、あるいは女にとっての性を解明すべく、女学生のセーラー服願望とマスターベーション礼讃を二本の柱に、古今東西の性知識と著者自身の体験を投入して綴る戦闘的エッセイ集。「ポーノトピアという言葉はあっても、エロトピアはなく、ぼくの新造語である」(著者あとがきより)。山藤章二画伯の文春漫画賞受賞傑作イラスト、完全収録。

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Posted by ブクログ

お色話
 主に陽物のちんまりとした小話、野坂はなんでこんな話をしやがるんだか、それがむしろ本職か、いや男ならば小気味よく、下卑た笑いもお茶の子さいさい、むしろをなごには解らぬ通な味。てのもまたキザなんで、では男子がをめこの話を読んでたのしいかといはれれば、それはまあ判らない。お江戸時代のオナホールなどの話もあり、くだらねえに拍車がかかる。

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2025年03月30日

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