【感想・ネタバレ】シリーズ「あいだで考える」 風をとおすレッスン 人と人のあいだのレビュー

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Posted by ブクログ

上司に毎日評価され、自分はダメな人間だと思うことがよくあるけれど、自分は自分で良いと思えた。自分自分で苦しめていたのかもしれないとも思った。
武者小路実篤の作品に登場する馬鹿一のように生きられればいいなと思った。
また、出会った関係ない別れはないという話も納得できたし、心が軽くなった。

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2023年12月27日

Posted by ブクログ

最近通ってるお気に入りの本屋さんで、パッと目について衝動買いした1冊だったけど、とってもよかったです(^^)

「違う人生があったかもしれない」の一節は、時々自分も感じる感覚で、とってもしっくりきたし、「人生は無駄からできている」に全力でうなづく自分がいたり(^^)
「他者とのコミュニケーションのを阻む最大の障壁は、相手を「わかったもの」にしてしまうことだ」にはどきっとしたり。。。いろんな気づきが多くて、一気に読んでしまった本でした。


「あいだで考える」シリーズはどれも面白そうで、これからもちょくちょく買い足してしまいそうです(^^)

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2023年09月18日

Posted by ブクログ

人間関係や、自分の中の複数のアイデンティティについて、少し距離を置いて風通しをよくすることで、縛られることなく、客観的な視点で向き合えるようになるのではないかという提案の本。
アフリカで過ごした経験や、本を読む中で、著者が得た、生きる上で大事な気づきが、短い章立てでまとめられている。
また、取り上げられる本も、興味深いものが多く、読書案内としても優れている。

私が一番グサリときたところは、コミュニケーションにおける最大の障壁は「相手をわかったものとして扱う」ということだ、と書かれていた部分。
まさに、よく、相手の言いたいことを先回りして要約しようとしてしまう癖があるため、会話相手はかなり不快になっていたことだろう…。
自分の中で相手を決めつけないで、私と異なる視点を持った人として尊重できるようになりたい。

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2023年08月27日

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