【感想・ネタバレ】一本槍疾風録のレビュー

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Posted by ブクログ

好きだから憎いこともある。「殺して己のものにしたいと思っているのかもしれん」とまで告白してる長政。時代が変わっていく中、変わる事ができない(しない)又兵衛は武将としての死に場所を得て幸せだったのではないかと。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

慶長十九年(一六一四)、大坂城へ向かう異形の老人の姿があった。万石の禄と家臣を捨てても、ついに捨てきれなかった甲胄を背負い、赤柄の槍を携えていた。関ケ原の合戦で〈槍の又兵衛〉と勇名を馳せた後藤又兵衛その人だった。世に言う大坂冬・夏の陣を目前に、又兵衛の入城に豊臣方は雀躍した…。自らの信念を貫くため、河原乞食まで身を落とした又兵衛一代記。

 2003年10月22日再読

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2010年07月31日

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