【感想・ネタバレ】ロングピリオド 下【単行本版】のレビュー

古矢渚

このままだと佑征が見えなくなる。その虚勢を、崩したい。高校生の樹は、幼馴染の佑征に避けられている。佑征だけは、どんな時も味方でいてくれたのに、中学から素っ気なく遠ざけられがちだ。なのに、佑征から向けられる視線は、愁いを帯びていくばかり。そんな何かを堪えるような目を向けられたら、こっちだって……。

[匿名 · ★★★★★]

上下巻

一気読み。作者さん買いです。
ラブラブなシーンは無いけれど。
はー。今回も切なく優しい話でした。
幼なじみいいなぁ。
何度も読み返してしまうだろうな。
大学生のふたりも見てみたい！

[ブクログ · ★★★★★]

上下巻ともにとってもよかった〰〰〰
甘酸っぱくって青くって眩しくって切なくってたまらん
「しないの？」は反則すぎるーーーー！！！！
ノットピリオド全部よかったいとおしいいとおしいいとおしいよ 泣

[あい · ★★★★☆]

すーーーっと終わったな

まぁ、この2人なら自然なのかな。
でも、もうちょい上巻のひりつきを劇的に昇華したほうが好みでした。
受けのほうが、もっと攻めにハマってる様子とか、そういうのを感じたかった。でも、買って良かった。

[なな · ★★★☆☆]

古矢先生の作品、好きです！
めちゃくちゃ大きな出来事があるわけではないけれど、2人の気持ちの変化などが繊細で丁寧で好きです(^^)
いつも飄々としていて何でも出来るイツキも、ユウセイに影響されてお兄さんと話せたり、2人で前進してる感じが嬉しかったです♡

[匿名 · ★★★☆☆]

いつか見失ってしまう

いつからか、イツキに素っ気なく遠ざけようとするユウセイ。核心を突く言葉は言わずにユウセイを追い詰めていくイツキ。
やり方がズルイぞ！
全てお見通しなら自分から伝えようよ！？と思ってしまった…。