あらすじ
SNS利用者は人口の半数以上!
SNSマーケティングの定番書が新しくなって登場
【本書の特徴】
「やさしい」
本書は、いきなりSNS担当に任命されたような初心者の方でもわかるように説明しています。
SNSの選択の仕方、効果的な投稿内容、写真や動画の使いどころなどがわかるようになります。
「あたらしい」
Facebookなど1つのSNSに絞って使い方を説明した本は多くあります。
しかし、本書ではFacebook、Twitter(X)、Instagram、LINE、YouTube、TikTok、さらには音声プラットフォームまでを取り扱い、ツールごとの使い方ではなく、SNSを活用した効果的なマーケティングのやり方がわかるようになっています。
「つかえる」
SNSアカウントのコンサルティング・運営支援を行ってきた著者が、事例を示しながら、すぐに使える知識を提供します。
【こんな要望にお応えします】
・商品・サービスのファンを増やしたい
・「いいね!」やコメントを増やしたい
・顧客の本音を聞きたい
・SNSの使い分けを知りたい
・データを正しく集めたい
・企業の最新事例を知りたい
※本書は、2020年7月に刊行された『デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』第2版』(翔泳社)に新たな原稿を加えた改訂版です
【目次】
Introduction:デジタル時代のSNSマーケティング
Chapter 1:基本知識と目標設定
Chapter 2:つながりを生むコンテンツのつくり方
Chapter 3:コンテンツの分析方法
Chapter 4:ファンとつながるコミュニケーション
Chapter 5:注目を集めるSNS広告
Chapter 6:炎上予防と対策
Chapter 7:運用効率を上げるおすすめツール
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
名のある大企業がこぞってSNSマーケティングに熱を入れている現実、またSNSマーケティングの成熟を目の当たりにして、正直、危機感を感じた。
30代前半頃までは私もSNSをよく使っていたため、SNSを使った告知やSNS内でのプレゼンス向上の重要性は認識していたつもりだったが、30代半ば以降、フィルターバブルやボット投稿、スパムコメント、過剰なパーソナライズ等によってSNSから距離を取るようになり、意識が薄れていた。
SNSによって時間を奪われることの不利益、ストレスが増大したこともあり、SNS投稿をほとんど見なくなってしまったのに比例して、SNSを用いたマーケティングに意味があるという認識が抜けてしまったいたのだった。
最近私のブログのビュー数も減っているし、たまに載せるnoteやYouTubeの閲覧数も軒並み極めて低い。
更に最近、月1回のシェアバーでの欧風居酒屋店長を始めたのだが、その集客でも苦戦している。
本書を読んで、消費者はSNSを通じて消費先を決める性質があること、SNSアカウントの存在や更新頻度を通じてプロダクトやサービスを推し量る人がいることを認識した。
尖った言い方をすれば、「SNS発信のないサービスは存在しないに近い」とも言えてしまう。
これだけ多くのサービスやプロダクト、ヒトがいて、ちょっと告知投稿をした程度では完全に埋もれてしまい、良さを知ってもらう以前に、認知すらされないのである。
これはSNSに限ったことではないが、情報量が爆増している今日、より一層マーケティングの重要性が高まっていることは疑いようがない。
個人の活動でも、消費者としてのSNSの利用と、事業者としてSNSの利用を区別しながらも、適切に活用していきたい。
Posted by ブクログ
それがすんなりできれば苦労しないってことも、確かになぁと思うことも、そんなこともあるんだなと新しく知ることも、ちゃんと色々考えてしっかりやらないといけないんだなと感じることもあった。